アイコン 『長崎県を壊した男たち』第59話(真実は一つ、嘘に嘘を重ねた記者会見)


大石 漢字

令和7年3月13日(木)午後4時から大石知事は臨時の会見を開き、『政治とカネ』をめぐる自身の疑惑などについて『資金管理の在り方が十分ではなかった』として経緯や再発防止策について説明を行った。
大石氏は百条委員会を『否決』するために自民党長崎(前田哲也幹事長さん)、医師会利益団体(森崎会長さん)や建設業利益団体(根〆会長さん)らの圧力と談合、ヤメ検弁護士Sと、何回も何回も綿密に打合せしただけあって、大石知事は今回の会見でも記者の質問をヤメ検弁護士が振りつけた大石構文で、ひたすら真実を隠し通し、見ていて吐き気がするくらい嘘に嘘を重ね、はぐらかし論を展開していた。

真実は一つ、嘘に嘘を重ねるのはおやめください、と、最後に言った大石後援会元職員の天の声が聞こえてきそうなスーパー大石君の記者会見だった。

 

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さよならの向こう側

大石賢吾知事
「県議会や県庁職員、県民の皆さまにご迷惑をおかけしている。この状況を重く受け止めて反省し、お詫びを申し上げる次第です」 2022年の県知事選挙の際、大石知事は選挙運動の収支報告書に2000万円を「自己資金」と記載した一方で、後援会の収支報告書には「借入金」と記載していました。

大石賢吾知事
「架空の資金移動をでっち上げたものではなく、実在する一つの資金移動を二重計上したものである」 この2000万円をめぐっては、大石知事から後援会に貸し付けとしたあと、約650万円の返済を受けていたため、「架空貸付」ではないかと指摘されていましたが、改めて否定しました。

大石賢吾知事 

「私のあいまいな記憶の限りでの話になりますが(たかが3年前のこと、しかも2000万円という大金をあいまいかいな記憶かい、そんな記憶力で医師や知事が務まるんかい?、嘘はもっと上手に吐きなさい。)、私は当時、選挙コンサルタントと懇意にしておりましたし。知事選の際に借り入れた2000万円を念頭に置きながら、選挙は初めてだったので『選挙はお金もかかって大変なんですね』という話をした可能性もあり、そういったところで選挙コンサルタントから後援会の貸付としても問題ないことを教えてくださったという流れだったのかなと思います」 (それを世間では架空貸付って言うんだよ)今後の資金管理は専門家の助言を受けながら新たな代表者のもとでより適正な管理体制を構築するとしています。(もういい、早くやめれ!)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a069305a1a1dcf5dbcdf52ae436efe87b9ea9ab3/comments

そんなこと、どうでもいいから一日でも早く辞めてくれよと思う今日この頃である。

X(Twitter)

これに対し、『さようならの向こう側』のX(旧Twitter)に下記のようなポストが投稿されている。

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昨日の会見で、大石君は今までとは違う、良く計算された振り付けを演じていた。それでも2000万円に対する質問が集中していた。
そして次第に大石君の顔から笑顔が段々と消えて、最後は兵庫の斉藤元彦知事を真似た能面みたいな顔になっていたが、あの会見で、スーパー大石君は決定的なウルトラ嘘を吐いていた。
医師会利権団体の森崎氏や、建設利益団体の根〆氏が何をほざこうと、スーパー大石君、これで一巻の終わりだ。

大石

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2025年3月14日 ]
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