アイコン 【東京倒産】(株)環境経営総合研究所が破産手続開始 バイオプラスチック


バイオプラスチック事業の(株)環境経営総合研究所(所在地:東京都渋谷区南平台町16-29、代表:松下敬通)は3月26日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は更生手続き廃止時で約230億円。

以下要約して表にしました。

 

スポンサーリンク
 
 

スクロール→

倒産要約版 JC-NET版

1

破綻企業名

(株)環境経営総合研究所

2

本社地

東京都渋谷区南平台町16-29

3

代表

松下敬通

4

設立

1996年12月.

5

資本金

24億7000万円⇒4.7億円(7月減資)

6

業種

バイオプラスチック原料製造

7

詳細

「バイオプラスチック」素材の「MAPKA」製造

earth republic

MAPKAシート」、「earth republic

8

売上高

2023年8月期、約520億円

9

破綻 1/4

2024年8月20日、

 債権者による会社更生法申請/保全処分

10

破綻 2/4

2024年9月30日.

 会社更生手続きの開始決定

11

破綻 3/4

2025227

 会社更生手続きの廃止決定

 今後、破産移行の予定

12

管財人  

岩崎晃弁護士(岩崎・本山法律事務所)

 電話:03-6222-7231

13

破綻 4/4

2025年3月26日.

 破産手続きの開始決定

14

破産管財人

岩崎晃弁護士(岩崎・本山法律事務所)(管財人同)

 電話:03-6222-7231

15

裁判所

東京地方裁判所

16

負債額

約230億円

17

破綻事由

同社はバイオプラスチック原料の新素材「MAPKA(マプカ)」の製造会社。海洋汚染のマイクロプラスチック問題などからコップや箸などの製造に広く利用され、自社でも食品トレー、緩衝材、保冷用シート材や保冷機能付段ポールを製造していた。2023年8月期には純利益約36億円を計上し、環境に対応し順風満帆と見られていた。

しかし、2024年7月に同社は20億円減資、不適切な会計処理により、金融機関に対して返済猶予を要請していたことが発覚、金融機関の対応や修正決算の内容などの見通しも立たないなか、同年8月、債権者が会社更生法の適用申請を行ったもの。

その後、物価高で企業も消費者も環境意識は薄れ、需要減退、支払いにも支障が出、会社更生の見通しも立たなくなり、裁判所の命令で破産へ移行することが決定していた。

 

追、国が経営実態を精査せず、新素材として持て囃し国家機関が表彰を続け、お墨付きを与え、連れて金融機関も融資を続けた結果、経営実態が杜撰だったことが発覚、国の責任は如何に・・・。

[ 2025年4月 2日 ]
スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧