アイコン 日本、韓国からコメ輸入 トランプ米は遺伝子操作米の可能性


日本の食糧安保・食管制度は無政府状態、2024年8月13日開設したコメ先物取引所(大阪・堂島)、巣食うハゲタカが買占め、連れて米屋・米問屋まで買占め、価格を暴騰させ続けている。今秋の生産米もすでに高額で買い付けられており、下げるに下げられない守銭奴コメ問屋の事情となっている。
備蓄米を放出したが、農水省が駄々をこねるように遅々として市場への引渡しが遅れ、市場価格も下がらない。
一方で、トランプから日本は米に700%関税と罵られている。格下のへっぴり腰政権が続く限り、トランプの遊び道具、弄ばれている。
そうした中、韓国から20ドンの米が日本へ輸出された。コメの輸出量は統計が存在する1990年からの35年間で最大。

政府が韓国から万トン単位で輸入すれば、価格も下がることだろう。
ただ、米トランプはコメを米国から輸出するにしても、コメを高く売りつける魂胆だろう。当然、米製ハゲタカも、堂島コメ先物取引所に巣食い、高値で安定させるだろう。
存在害悪の農水省は今後、政策的に高価にした日本産米を輸出に回し、日本人には安価な米豪産米を食させるのだろう。

 

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ジャーナリストや報道機関は今回のコメ暴騰に対して、農協タタキをやっているが、農協より最悪の機関は農水省であることには誰も振れない。
農協はすでに小泉の倅が農協の実権を剥奪し形骸化させており、力はまったくない。親が郵政を潰し、子は農協潰しにターゲットを絞っているようだ。

米国にとって、コメの輸出が増えても減っても、代賛主食の小麦を増減することができ、コメの国民消費が減少しても痛くも痒くもない。
米国では、食料用小麦に遺伝子操作種子を使用することを禁止している。
一方で、米国では主食ではないコメについてFDAが2018年5月24日、遺伝子操作米を認可しており、日本へ輸出しているコメも遺伝子操作されている可能性がある。

日本米+外米のブレンド米、外米が遺伝子操作米だとすれば、知らずに遺伝子操作作物を食することになる。
米国でも主食小麦に禁止している遺伝子操作種子による食料用小麦生産。食用小麦の遺伝子操作小麦が認可されてからでも、遺伝子操作米の輸入解禁は遅くないだろう。
トランプ米に押されているが、遺伝子操作米かどうかも農水省は認可する前に真摯に検討する必要があろう。遺伝子操作表示の有無も含め。

 

[ 2025年4月21日 ]

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