【速報】大村市クリーンセンター、ついに三つ巴へ----"荏原環境プラント"参戦の衝撃

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数ヶ月にわたり追ってきた“大村新ごみ処理施設”の異常な入札戦線だった。
営業停止中であっても、国交省の命令も無視して、したたかに営業を展開していた、したたかJFE、同じく国防産業に従事しながら、接待漬けで裏金体質の川崎重工業、この強者2社はすでに裏表の舞台に上がっていたが、肝心の「第3の男」がなかなか現れなかったことである。
その理由が、ようやく判明した。
第3の男は、あの“荏原環境プラント”だった。

荏原製作所のグループ会社といえば、20数年前にはJC-net・日刊セイケイの紙面(というかサイト)をにぎわせた常連であり、猛者でもあった。だが最近では九州の土を踏むことすらまれで、まさかの伏兵登場で、こちらも思わず「誰やったっけ?」と脳の奥底を引っ掻き回す羽目になった。
実績ゼロの九州、そして“1社入札”の香ばしさ
荏原環境の最近の実績といえば——
・佐賀市清掃工場の基幹改良工事を118億円で落札(※1社入札)
・福井県鯖江の広域衛生施設を272億円で落札(※こちらも1社入札)

うーん、1社入札とは実に渋い。匠の技で競争を避けたのか、はたまた他社がバタバタと“なぜか”辞退したのか…中々の強運でもある。
詳細は分からないが、関係筋の話では「棚からぼた餅」式の受注だった模様である。
長崎県南央では途中離脱していたが、こちらは「鋭い経営判断か!?」と思いきや、どうも営業不足だったらしい。
平家物語じゃあるまいし——なぜ今、大村に?
往年の“泣く子も黙る荏原ブランド”は、どうやら今や昔なのか。全盛期の面影は風の彼方の様相である。
ではなぜ、そんな荏原が大村の巌流島に参戦してきたのか?

JFEの“したたか軍略”と、川崎重工の“接待パワープレイ”が炸裂するこの大村戦地に、明確な戦略もなく踏み込んできたとしたら——無謀とも言える。
正直、強者2社はこの伏兵のエバラ焼肉のタレなど“眼中にもない”だろう。
提案:荏原さん、今のうちに引いた方が…
この大村合戦、参加するだけで提案書の作成費は数千万単位。
それに、どうせ長崎県南央の時のように途中で降りるなら今が潮時だとの、したたかJFEや裏金体質の川崎重工業の応援団から寄せられている。
焼き肉焼いても家焼くな。
かつてはJC-net・日刊セイケイを賑わせたエバラ焼肉のタレ、焼き加減の判断はお早めに。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次





