トカラ列島群発地震 9日M4以上0、6月26日ぶり
トカラ列島群発地震は9日、久しぶりにM4以上および震度4以上の地震がなかった。
(9日は深度3も1回だけ)
震度1以上の発生回数も6日の181回、7日の70回、8日の39回、9日の43回と大幅に減少してきている。
(震度1以上は6/21~7/9までに1794回発生)。
ニュースでは小宝島と宝島が7月2~5日にかけ数センチ移動したことが報じられている。特に2・3日はM4以上で深度が極浅の地震が多発、マグマの圧力が海底近くに達し、地震を引き起こしているとみられていた。その圧力で島(山体)が動いたものとみられる。当時、海底火山の噴火の可能性も指摘されていたが、その兆候は今のところ見られない。
悪石島と小宝島の間はトカラギャップ(海底深度1000mの海峡)があり、その海峡当りと小宝島とその南に位置する宝島の間で地震が多発している。
このまま収束していくのかは不明、
東日本震災は事前に十勝沖で比較的大きな地震が発生してから1年以内に発生、
群発地震の能登半島大地震も23年5月M6.5/震度6強が発生してから小康状態となり、24年元旦に巨大地震(M7.6/震度7/深度20K)が発生した。
こうしたことから、群発地震なり、比較的大きな多くの地震があるところでは、その後1年以内にM7以上の巨大地震が発生する可能性がある。それはそれ迄の地震の圧力で大きな断層間やプレート間の歪みがバランスを徐々に失し、巨大地震を発生させたとみられる。
群発地震はそのまま終息する可能性もあるが、収束してから1年以内は注意が必要だろう。
能登半島大地震では政府地震委も含め専門家たちが群発地震では巨大地震は発生しないと勝手な判断で油断したことから、大きな地震が何回も発生していたにも関わらず、防災が後手に回り、大被害をもたらした(20/3~23/5までに震度5以上が6回発生していた、うち1回は震度6強だった)。
地震学者は証拠に基づかない限り、ナマズより劣るどころか、メディアに登場してその権威を振りかざして発言、毒蛇よりタチが悪い。証拠に基づく発言は価値がある。地下10キロ以上の世界は地震学者も見たこともない未知の世界だ。
↓日本気象協会の公表値により作成






