アイコン 6月の外食産業 猛暑で喫茶、FF和風・麺類も好調 焼肉・牛肉価格3倍高騰


日本フードサービス協会が発表した6月の外食産業市場動向調査によると、外食産業の売上高状況は、前年同月比6.0%増となった。客数は1.9%増、客単価4.1%増だった。
6月下旬からは記録的な高温となったため、冷たい麺類メニュー、ビール類、飲料などが好評だった。

物価高などからの節約志向の強まりを背景に、ファーストフードなど低価格業態や各社のお得なキャンペーンが好調で、売上高は前年同月を上回った。
しかし、暑すぎる天候は一部で客足にマイナスとなり、土曜日が少ない曜日まわりなども影響し、客数の伸びは鈍化。業態によっては、客数が前年を下回ったという。

 

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1、ファーストフード業態の売上高は3.9%増。
●「洋風」は、期間限定メニューやお得なランチメニュー・キャンペーンなどが好調で5.2%増。
●「和風」は、引き続き客数が弱かったものの、毎月替わる定食メニューや、新規投入の麺類メニューが好調で12.5%増。
●「麺類」は、猛暑で冷たい各種メニューやビールの販売が伸びたほか、うどん業態では新しいサイドメニューが好評で9.0%増。
●「持ち帰り米飯/回転ずし」は、客単価上昇で3.4%増も、客数は引き続き弱く前年を下回り▲5.3%減だった。
●「その他」は、猛暑が続くなか「アイスクリーム」が引き続きまとめ買いのテイクアウトメニューでお得感を打ちだし好調で3.1%増となっている。

2、ファミリーレストラン業態の全体売上高は4.6%増。夏場の気温が上昇すると「涼みに来る」来店客が増えるが、今年は異例の暑さで効果は各社まちまちだという。
●「洋風」は低価格業態が引き続き好調で、お得なセットメニューの拡充もあり3.9%増。
●「和風」は、人気の食べ放題や、インバウンド需要の堅調なとんかつ、リーズナブルな業態への店舗転換などにより7.0%増。
●「中華」は、各種キャンペーンやフェアメニューの好調が続き8.9%増となった。
●一方、「焼き肉」は客数の伸び悩みが続き、土曜日が少ない曜日まわりが大きく影響し、▲0.4%減と低調だった。

3、パブ・居酒屋業態は、ビール類などの販売好調が客単価を押し上げ2.3%増。
4、ディナーレストラン業態は、節約志向の強まりや、猛暑でシニア層の客足が減り、郊外立地の店が振るわないところもあったが、引き続きお得感のある平日ランチメニューが好評。インバウンド需要は店舗によって差があるものの全体的には堅調で1.6%増。
5、喫茶業態は、引き続き客単価の上昇が売り上げを押し上げているが、月後半の猛暑で冷たいドリンク類の販売が特に好調で12.0%増となっている。
以上、日本フードサービス協会参照

<焼肉は牛肉価格が高騰・暴騰、客離れが生じている>
焼肉は猛暑による離反のほか、価格高騰が客離れを生じている。政府の超円安政策により米豪牛の輸入価格が上昇、連れて和牛も上昇、直近では米牛が国際価格で上昇しており、今後の値上がりが続く見込み、因みに米肥育牛(フィーダー牛)の現在の米シカゴ相場=国際相場は19年12月価格より2.3倍となっており、昨年7月からしても28%上昇している。

日本換算価格となると、19年12月比で3.1倍と高騰、昨年7月からしても27%上昇している。ブランド和牛は米牛の2倍以上の価格、高給取りの国会議員や日銀理事、ボッタクリの財界企業の幹部職員だけの和牛になるかもしれない。
生鮮の銘柄米さえ一般庶民から富裕層の食材になりつつある。昔の麦飯喰えが、今では安い遺伝子操作のアメリカ産米を喰え、75年過ぎても政治は何一つ変わっていない。小泉親子がニタニタ笑っている顔が見えるようだ。食管米を管理できない、責任も取らない農水省は省解体第1号か、税金ばら撒き省を1/3に要減員。

日銀の・・ポ植田は生鮮除いた食品でも8.2%も高騰(6月/総務省)させているにもかかわらず、財界の顔色ばかり見て、生活必需として消費する国民を見ようともしない。
米も輸入物価暴騰も石破氏ではなく前任者の岸田氏にその責のすべてがある。岸田前政権の幹事長が茂木氏、あんたにも大きな責任があるのだ。奈良の化猫は日光のサルに変わってきたようだ。


スクロール→

↓客数の増加より客単価が上昇率が大きい業態は値上がりによるものと見られる。

6月の外食産業市場動向/前年同月比

日本フードサービス協会版

25年6月度

売上高

客数

客単価

全体

6.0

1.9

4.1

ファーストフード

6.9

2.1

4.7

  洋風

5.2

4.5

0.7

  和風

12.5

0.3

12.2

  麺類

9.0

5.0

3.9

  持帰り寿司

3.4

-5.3

9.2

  他、アイスクリーム

3.1

-0.2

3.3

ファミリーレストラン

4.6

1.5

3.1

  洋風

3.9

1.5

2.4

  和風

7.0

2.8

4.1

  中華

8.9

2.8

6.0

  焼肉

0.4

-4.9

4.7

パブ・居酒屋

2.3

-0.3

2.6

  パブ・ビアH

1.1

-1.6

2.7

  居酒屋

3.0

0.5

2.5

ディナーレストラン

1.6

3.1

-1.4

喫茶

12.0

1.3

10.6

その他

0.1

-0.3

3.2

 

外食産業全体

 

売上高

客数

単価

6月

12.4

6.1

5.9

7月

4.3

0.7

3.6

8月

9.3

4.7

4.4

9月

8.2

4.0

4.0

10月

6.1

2.6

3.4

11月

10.5

6.2

4.0

12月

6.6

2.6

3.9

25/1月

7.7

3.4

4.1

2月

6.0

1.1

4.9

3月

7.0

2.5

4.4

4月

6.0

0.9

5.1

5月

10.8

4.9

5.6

6月

6.0

1.9

4.1

 

2022年の外食産業の市場規模

日本フードサービス協会版 2025/6月発表分

 

/億円

シェア

全体

200,970

 

 飲食・宿泊食事

141,520

70.4%

   飲食店

119,140

59.3%

 集団給食

29,890

14.9%

  (学校・病院等)

 

 

 酒提供の料飲食店

29,560

14.7%

   喫茶

9,922

4.9%

   居酒屋等

6,636

3.3%

別掲(広義の外食産業)

持帰り弁当・総菜

74,024

26.9%

総合計

274,994

 

 

米牛、肉用肥育牛の国際相場

Feeder Cattle (USd/Lbs) /シカゴ相場

月末

ドル

対ドル円

円換算価

19/12.

145

107.9

15,646

20/12.

138

103.2

14,242

21/12.

166

115.1

19,107

22/12.

183

131.1

23,991

23/12.

223

141.0

31,443

24/7.

257

149.7

38,473

24/12.

261

156.8

40,925

25/3.

286

149.9

42,871

25/5.

298

144.0

42,912

25/6.

310

143.8

44,578

 7/25.

331

147.6

48,856

  19/12比

128.3%

36.8%

212.3%

  24/7比

28.8%

-1.4%

27.0%

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[ 2025年7月28日 ]

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