アイコン 三井住友建設 3月決算 増収大増益 受注状況つき 横浜問題マンション引当せず

 

 

同社の当期決算は旺盛な建設需要に増収増益を続けている。営業利益率も適切な位置まで戻してきた。

同社は、施工した横浜市所在分譲マンション「パークシティLaLa横浜」の事案について、平成29年11月28日付にて、当該マンションの発注者の1社である三井不動産レジデンシャルが当該建替え費用、建替え工事期間中の仮住い費用等の合計459億円を、当社並びに杭施工会社2社に対し、不法行為責任および工事請負契約の瑕疵担保責任に基づき求償する訴訟を、東京地裁に提起している。
同社は、三井不動産レジデンシャル社の訴訟請求内容は、根拠・理由を欠く不相当なものであり、裁判において、当社の主張を適切に展開するが、本裁判の結果次第では、今後連結業績に影響を与える可能性があるとしている。
 
当事案では、杭の補修で問題ない建物もあり、何でもかんでも信用を重んじる施主=販売主および住民の意向ばかりを聞いていたら、とんでもない世の中になる。建築会社や杭施工会社(旭化成子会社含む)に対して改築に伴う全額を求めるならば、当然裁判になろう。裁判所の判決が見ものだ。
官庁工事も、雑工事での制裁でも、改修で解決できるものは改修させ、指名停止措置を取るくらいだ。
ただ、同社の決算では、一定の引当金を積んでおく必要があるのではなかろうか。
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連結/百万円
売上高 
営業利益
←率
経常利益
株主利益
15/3
377,825
12,265
3.2%
11,998
6,955
16/3
414,958
23,364
5.6%
21,801
9,902
17/3
403,908
27,941
6.9%
26,174
17,035
18/3
417,310
30,584
7.3%
28,463
20,723
18期/17期比
3.3%
9.5%
 
8.7%
21.6%
19/3期予想
445,000
26,000
5.8%
24,000
15,000
19予想/18実
6.6%
-15.0%
 
-15.7%
-27.6%

 

受注状況 2018年3月期 単体
単体/百万円
受注額
前期比
土木官庁
81,761
-8.8%
土木民間
21,168
53.7%
国内
102,929
 
海外土木
22,811
44.5%
↑土木計
125,740
5.5%
建築官庁
17,631
172.4%
建築民間
204,159
1.3%
国内
221,790
 
海外建築
3,640
8.5%
↑建築計
225,430
6.6%
国内官庁
99,392
3.4%
国内民間
225,327
4.6%
海外工事
26,451
38.2%
受注計
351,170
6.2%
繰越残=受注残 18/3期末
単体/百万円
受注残額
前期比
土木官庁
169,807
-3.7%
土木民間
25,468
34.2%
 国内
195,275
 
海外土木
42,624
23.1%
↑土木計
237,899
3.5%
建築官庁
19,411
68.7%
建築民間
260,928
8.0%
国内
280,339
 
海外建築
4,973
-0.3%
↑建築計
285,312
10.5%
国内官庁
189,218
0.7%
国内民間
286,396
9.9%
海外工事
47,597
20.1%
受注残計
523,211
7.2%

 

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[ 2018年5月15日 ]

 

 

 

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