アイコン インドを攻略したシャオミ(小米)、次は欧州ターゲット

 

 

インドのスマホ市場はサムスン電子の牙城だったが、中国勢の小米が攻略に成功、その勢いから、次のターゲット欧州に定め、ここでもサムスン電子と激突する。スペックは同じでも価格は半額、こうした中国勢にサムスン電子に勝ち目はない。(特にインドでは普及帯スマホが主流、価格でサムスンを打ち負かした)
中国市場では、以前はサムスン電子のシェアが圧倒していたが、今では0.8%のシェアまで落としている(価格の違いとTHAAD問題による韓国製品不買も影響したものと見られる)。

中国のスマホメーカー、小米科技(シャオミ)が、フランスやイタリア、スペインなどの欧州市場へ食い込もうと攻勢を仕掛けているという。

シャオミは、今夏にも新規株式公開(IPO)を実施し、数十億ドルの資金調達を行うとみられている。
安価で高性能なスマホメーカーとして知られるシャオミは、中国市場での販売が70%超を占めるが、VIVOなどの新興勢力との市場争奪戦もあり、アジア市場への展開を進め、インド市場では韓国サムスンを追い抜いて首位に立った。

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シャオミは欧州市場でも成功を目指しており、スタートは順調。調査会社IDCやカナリスによれば、シャオミは欧州市場で4番手につけている。
上位にいるのは、サムスン、米アップル、中国の華為技術(ファーウェイ)。シャオミはスペインやギリシャ、ロシアで存在感を示しているという。

IDCによれば、シャオミの欧州での反応は、iPhone(アイフォーン)の初期の成功を思わせるという。こうした波に乗り、シャオミはフランスやイタリアに店舗を開設した。

高成長を遂げているシャオミだが、上位企業にはまだ及ばないのが実情。調査会社カナリスによれば、欧州市場での前四半期の販売数はシャオミが240万台なのに対して、サムスンは1520万台、アップルは1020万台、ファーウェイは740万台となっている。

フランスや英国といった国々での成長は無線通信事業者との連携によるところが大きい。IDCによれば、欧州の消費者の50%程度は通信事業者を通じてスマホを購入するという。
ただ、通信事業者との連携は、ネットや直営店を通じた販売方法を好むシャオミにとって状況をより複雑にしている。

シャオミは製品価格を抑えるために利益率を5%にとどめるとの方針を明らかにしている。アナリストによれば、こうしたことからシャオミが提供しているマージンは「あまりよくない」ため、通信事業者がシャオミとの提携に慎重な姿勢を見せることにつながっているという。
以上、

小米の進撃はネット販売専業、流通コストを極力抑え、安価に提供していることにある。しかし、中国市場では一頃の勢いはなく、華為の巻き返し、流行のインスタを強化した製品投入で大成功をおさめたVIVOなどの台頭に押されている。

小米は家電にも進出しているが、新興の日本企業と提携するとして、評判の製品技術情報を入手、結果、提携せず、平気で自社製品としてパクリ販売するという汚い商売を行っている。知的財産権侵害無視の中国政府を地で行っているような小米商法だ。日本企業は、パッケージ化するなどして技術情報を盗まれないように取引には注意を要する。
 

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[ 2018年6月22日 ]

 

 

 

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