アイコン 米ポンペオ国務長官訪朝突如中止/北朝鮮「非核化交渉は崩壊」の警告に 

 

 

米ポンペオ国務長官の訪朝が突然、中止された背景についてCNNは、北朝鮮側から「非核化交渉は崩壊するかもしれない」と警告する文書が届いたことが原因だったとの見方を報じた。

CNNによると、書簡は北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長からポンペオ氏宛てに送られたもので、ポンペオ氏が、25日に平壌へ出発する数時間前に届いたという。書簡には、「アメリカは、平和条約の締結に向けて北朝鮮が望むような準備を整えていない」と書かれ、非核化交渉について、「再び危機に瀕していて、崩壊するかもしれない」などと警告していたという。
以上、

老獪で攻撃的な「金英哲」は、大量破壊兵器開発や、天安沈没事件、延坪島砲撃事件、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントへのハッキング事件などの国際テロリズムに関与しているとされ、米国、欧州EU28ヶ国、オーストラリア、大韓民国の世界31ヶ国から独自制裁を課されている人物。
(韓国与党のともに民主党のほとんどは天安沈没事件につき、機雷接触説を唱えている。各国合同調査チームが詳しく調査し、北朝鮮の潜水艦から発射された魚雷が命中して沈没との結論を出しているのだが。文政権は従北政権であり仕方ないのだろう)これを「好戦的=攻撃的」と捉え、訪朝を中止させた米トランプ。

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実際、ポンペオが訪朝しても、金正恩が前回同様会わない限り、何一つ決定されず、ポンペオだけが言いたいことを言い、北朝鮮側から回答もなく、帰るしかなく、それを前回は「強盗だと」北朝鮮が表現して猛反発していた。
「強盗」の意味は、北朝鮮ばかりが、ミサイル発射実験施設解体、その後の米兵遺骨返還、それ以前の核爆弾実験施設破壊、核・ミサイルの実験施設停止させたことなどを指し、今度は米国の番だとしているもの。

米国は、米韓軍事演習を停止させている。核全施設のリストの提供が第一歩だとしている。
9月9日には建国70周年の大軍事パレードが習中国国家主席を招いて実施される。
9月中には、文大統領が訪朝し、第3回目の南北会談が開催される。
文氏はポンペオの役割を金委員長に対して行い、トランプがまた大喜びする可能性がある。
交渉は、直接的でなく言い回しの東洋人と直接的な西洋人とでは、交渉の仕方がまったく異なる。

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[ 2018年8月29日 ]

 

 

 

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