アイコン 恐怖の貿易戦争 中国・全輸入額に制裁示唆 +2670億ドルも 日本にも言及

 

 

米トランプ大統領は、中国からの輸入2,670億ドル(約30兆円)相当に対して追加関税を賦課する用意があると表明した。
既に表明済みの2,000億ドル相当に追加されることになる。(全輸入額に相当)
トランプは7日、大統領専用機「エアフォース・ワン」で記者団に対し、中国からの輸入品2,000億ドル相当への関税は「今後の状況次第では、すぐにも実施される」と説明。
さらに「これは言いたくはないが、その後には私が望めば、さらに2,670億ドル相当への関税を間髪入れずに実施する用意がある」と付け加えた。
以上、ブルームバーグ参照

米国のIT機器業界は、多くがトランプが嫌悪するカルフォルニア州のシリコンバレー、それも民主党支持者が多い。
中国から米国に輸出している額は、その2/3相当は米国企業が中国で生産したり、生産させたりしている物品。その代表格がiPhoneだ。iPhoneの場合、米国から中国へ部品を輸出して、中国で組み立てさせているものもあり、Wパンチとなる。

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また、純然たる中国製の日用雑貨品やクリスマス用品など、米国はおろかほかの国では製造できない価格で輸出されている。関税でそうした製品が値上がりしたとしても、補うすべがない。
当然、米国の消費者や輸入業者が大打撃を受けることになる。
特に米国のクリスマス商戦は10月末からスタートし、トランプが早期に2000億ドルの制裁を課した場合、11月6日の中間選挙にも影響してくる。

株価は、金余りのゲーム状態、NYダウはこれまで高騰してきたが、投資家たちは、気分に酔い恐れを知らぬようだ。
トランプは米景気が良いにもかかわらず大統領就任祝いに大型減税を実施、米国は消費拡大で好景気に沸いている。しかし、一方で、米国の底辺労働を支えてきたヒスパニックの不法移民たちを検挙し続けており、賃金の上昇が今後、加速度的に上昇するおそれもある。

<日本に対しては>
7日、トランプは大統領専用機の機中で記者団に対して、日本が米国との新たな通商合意に至らなければ「大きな問題」になるだろうと述べた。
「協定を結ばないのであれば、大きな問題になることを日本は分かっている」と話した。

100%アメリカとともにある日本は、トランプの言いなりになるしかない。
トランプは、「貿易に敵も見方(同盟国)もない」と貿易戦争をおっぱじめた当初から断じている。
米議会は、同盟国を制裁すべきではない」とする意見が主流だが、もはや、独裁者トランプの前に連邦議会の権威など消え失せている。
大声出したら、ツイッター砲でありとあらゆることで個人口撃され、大声など出す議員などいない。出していたマケイン氏も亡くなった。

日本は、トランプの言いなり、妥協点を見出し合意に達しなければ、輸入自動車とその部品に対する制裁関税が待っている。
脅し・恐怖ばかりの基地外は手に負えん。

<韓国は>
韓国は早々に貿易合意に達している(但し、合意が早すぎ、自動車課税問題は別になる可能性あり)。ただ、社会主義政権の文大統領に対するトランプの商品価値は、北朝鮮の非核化でますます高まっており、自己宣伝欲が強いトランプを立てたりしている文氏も役者肌。
北朝鮮案件では北朝鮮側を怒らせてしまった単純なポンペオでは拉致が行かない状態になっており、頼れるのは文氏しかいなくなっている。

案外、自動車では韓国を制裁しない可能性もある。もしも、制裁した場合、韓国は中国ににじり寄り、北朝鮮との関係を独自に展開、さらに駐留米軍も追い出す可能性もある。
その試金石がトランプにとって「終戦宣言」となっている。
(4.27南北宣言(合意)で今年中の「終戦宣言」を謳っている。文はその合意に縛られている。また、6.12米朝合意でも4.27合意に基づくと謳っている)

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[ 2018年9月 8日 ]

 

 

 

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