アイコン 今年は暖冬予想 エルニーニョ発生確率70%とWMO

 

 

世界気象機関(WMO)は10日、南米ペルー沖の太平洋で海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」が年内に70%の確率で発生する可能性があると発表した。
発生した場合、勢力は弱いとみられるが、異常気象をもたらす恐れがあり警戒が必要としている。
エルニーニョが冬季に発生した場合、日本では暖冬となる傾向がある。
WMOによると、4月以降、ペルー沖では海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」と「エルニーニョ現象」のどちらでもない状態が続いていた。
しかし、11月から来年1月にかけ、海面水温が平均より0.6~1.2度上昇し、弱いエルニーニョが起こりそうだと予測している。ラニーニャが発生する見通しはないとした。
以上、

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「ラニーニャ現象」と「エルニーニョ現象」に関係なく、異常気象が続く日本、50年に一度の大雨が各地で常態化している。
「エルニーニョ現象」より、加速度的に変化している地球温暖化による世界中での異常気象多発、日本近海の太平洋の水温の高低分布により、日本の気象は決定するが、冬は大気汚染まで連れてくる大陸からの気流の流れ如何。
地球温暖化により、今冬の日本が暖冬かどうか蓋を開けてみなければわからなくなっている。

地球温暖化の影響が挙げならば、まずできそうなことは、太陽熱を調整するオゾン層を破壊するとして大騒ぎして世界で生産が基本禁止されたフロンガス、そのフロンガスを中国が今でも大量生産して使用しており、中国政府に対して止めさせることだろうか。
しかし、現実は、先進国が中国を天狗にしてしまい、各国はパリ協定がどうじゃら騒ぎ立てるばかり。
トランブ米大統領しか中国の習近平国家主席に対して、まともにモノが言える首脳はどこにもいない時代になっている。
トランプ大統領にお願いして、中国に対してフロンガス生産を止めるよう、止めなければ貿易制裁するよう要請するしかないのだろう。
トランプ大統領は、その次に、中国の大気汚染を槍玉に挙げることになるだろう。期待したい。

 

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[ 2018年9月11日 ]

 

 

 

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