アイコン 米SEC イーロン・マスクに退任要求

 

 

米証券取引委員会(SEC)は27日、米EVメーカーのテスラ・モーターズのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が8月に株式の非公開化を検討しているとツイッターに投稿した問題で、虚偽の投稿で投資家を誤解させたとして証券詐欺罪でマスク氏をニューヨーク州の連邦地裁に提訴した。
 SECはマスク氏に対し、テスラを含む公開企業の経営から退くことや民事制裁金の支払いを求めている。
 マスク氏は「私は常に投資家の利益のために行動している」と反論する声明を出した。
 マスク氏の投稿を巡っては、米司法省が捜査に乗り出したことも判明している。
以上、

ツイッートした当時、証券アナリストらが、テスラが大量受注していたモデル3の生産が、軌道に乗らず大きな問題を抱え続けていると盛んに発表していた。しかも、別部門で大量に解雇したとか、あることなすこと、同社に対する否定的見解を出し続けていた。

しかし、イーロン・マスクが長期間テスラの現場で陣頭指揮し、6月になりやっと週産3千5百台を達成し、その後も増産させ、やっとそうした批判から逃れた時に、気が緩んだのか呟いてしまった。

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テスラにとって、大量生産ラインを動かすのは初めてであり、36万台あまりを先行予約で受注し、納品が遅れている状況下、長期間問題を抱えていたのも事実、やっと生産が追いついたものの、今度は(現在)生産車の物流に問題が発生、自ら車両キャリアカーを開発するなどして、難局を乗り切ろうとしている。

大量生産のノウハウを各部門ごとに知る責任者がいない、または能力不足に問題が起因している。それは総じてイーロン・マスクの責にあり、そのワンマン体質に原因があろうか。
イーロン・マスクはISSに物資を運搬しているスペースXも経営しており、その間、ロケットブースターを回収して再利用できる=着陸させる技術を確立するなど、熱が宇宙に向いていたのも事実、スペースXに執心していたばかりに足下のテスラが、生産遅れでとんでもないことになっていたのだった。

イーロン・マスクは、EVを柱に、デザインと機能を付加した太陽光発電事業、蓄電池事業、宇宙事業など、一人で何でもかんでもこなしており、それぞれ部門の片腕が育っていないところに多くの問題を抱えている。
イーロン・マスクは、最近でも宇宙事業で、月旅行計画を発表し、三木谷氏ばりに目立ちがり屋の御仁が最初の搭乗切符を買ったと発表され、世界中にその名を知らしめていた。
イーロン・マスクは、こうしてとどまることを知らず、体がいくつあっても足りない状況を自ら作り出している。

経営から退くのが正解かもしれないが、イーロン・マスクが経営者でなくなれば、そうした企業群は崩壊してしまうことだろう。
それほど、その豊富なアイデアとアイデアを具現化させる実行力、行動力を伴っている時代稀な人物である。
イーロン・マスクは元々南アフリカ出身、米国の保守的な官僚の中には偏見もあるのかもしれない。
どこの世も出る釘は打たれるか。

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[ 2018年9月28日 ]

 

 

 

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