ソニーのヴェノム=Venom 第2週も1位/米国
調査会社コムスコアが14日発表した推計値によれば、「スパイダーマン」に登場するマーベル・コミックのキャラクターを主人公にした「ヴェノム」の興行収入は3570万ドル(約40億円)。
レディー・ガガ初主演作の「アリー/スター誕生」(ワーナー・ブラザーズ)は2800万ドルで2位だった。
週末に公開された3作品のうち、宇宙飛行士ニール・アームストロングの伝記を基にした作品でアカデミー賞有力候補の「ファースト・マン」(ユニバーサル・ピクチャーズ)は1650万ドルを稼ぎ3位。
ソニーのホラー映画続編「グースバンプス2:ホーンテッド・ハロウィーン」は1620万ドルで4位、
21世紀フォックスのスリラー作品「バッド・タイムズ・アット・ジ・エル・ロワイヤル」(原題)は720万ドルで7位だった。
以上、
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ソニー株も例によって下げているが、映画の興行収入の動向しだいでは急回復する可能性もある。半導体セクターのセンサー部門の動向も鍵(半導体全般のSOX指数はここ2ヶ月で1410P台が1250P台まで下げている)。
米映画も中国で制裁=抑制されれば大打撃となる。中国ではゲーム全般が規制強化され、すでにテンセントが大打撃を受けている。特に戦闘や格闘のゲームが規制対象のようだ。
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[ 2018年10月15日 ]