アイコン 深センと韓国の違いとは・・・

 

 

韓国は真似た製品の技術を、価格競争力を持たせ進化させ、ここまで成長してきた。一方、国内市場だけでも巨大な深センは今や韓国を凌駕し、ITが集積し、イノベーション都市へ進化し続けている。

中国で経済開放を目指した鄧小平により、経済特区第1号に指定された深セン、38年を過ぎ、世界的なイノベーション都市へと発展を遂げた。
人口わずか3万人の漁村は、高さ100メートル以上の高層ビルだけでも1000棟を数える人口2000万人の巨大都市へと変貌を遂げている。
株式時価総額が世界10位以内に入るIT企業、騰訊(テンセント)、世界のドローン市場の70%のシェアを持つ大疆創新科技(DJI)をはじめ、スタートアップ企業や未来型のベンチャー企業が相次いで誕生し、世界最強のIT産業都市となっている。

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「朝にデザインし、午後には新製品が生まれる」
という言葉が深センの恐るべき躍動力を物語っている。
1日に1512社のペースで新会社が設立され、年間で55万人の高学歴人材が押し寄せる。まさに新境地の都市。

深センは、「世界の工場」から「イノベーション都市」へと飛躍。中国の躍進を象徴している。
中国はITから造船、自動車、原子力発電に至るまで製造業の多くの分野で韓国と肩を並べたか既に追い越した。
人工知能(AI)、バイオ、ドローンなど第4次産業革命分野では世界の最先端を走っている。
韓国よりも16年遅く経済開発に着手した中国は、世界の最先端技術会社の買収、千人計画(世界企業からヘッドハンティング、すでに累計8000人超)、おまけにあらゆる産業スパイ、そしてそれらの技術を蓄積してきたことにより必要な時間的制約を大幅に削減し、14億人の市場という巨大なマーケットの力を利用し、企業が巨大化、それを進化させ続けている。

中国が韓国の下請け拠点だった時代はすでに終わり、韓国が中国の下請け拠点に転落する瞬間が近づいている。
以上、

文大統領殿は、自らが思ったことを実現させる能力は北朝鮮外交も含め、桁違いに速く実践力、強権力の行使力を有している。
しかし、相手あるもの、うまく運ぶかどうかは別もの、うまくいかなかった場合の修正力は知識もなく無知に等しい。スタッフも左派人脈ばかり集め、あごは達者だが専門家は心情主義のノー天気な左派学者も含め一人もいない。

本人がダメでスタッフがダメだったら、他力本願になるとしかない。ただ、他力を利用する手立てすら知らない。
世界へ展開する韓国企業の一部は除いても、輸出を主とする企業の大きさに比べ、国内市場が小さい韓国の先は見えてこない。
中国は、すべての分野でピンからキリまですでに網羅してきている。

韓国は、サムスン電子を上げたり、下げたり、拘束したり、政治利用しているが、伸び盛りのサムスン電子クラスの企業が、中国にはいっぱい出続け、韓国と深センと比較するのもおこがましいものとなっている。
すべてはロウソク民心教と文教祖が采配し、それにマスメディアが乗り、創り上げられてきているのが今の韓国の状態だろうか。
中国は韓国をもう相手にしていない。北朝鮮同様、政治的に利用するだけだ。
 

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[ 2018年10月24日 ]

 

 

 

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