アイコン 福島復興 152億円の海上風力発電「ふくしま新風」お釈迦

 

 

風力発電機は、ブレード、ハブ、ナセル、タワーの4つで構成されている。ナセルの内部には、増速機、発電機、ブレードピッチ制御用機器、ヨー制御機器などが収められており、ナセルの上部には、制御用の風向計、風速計も設置されている。

2016年6月、三菱重工製7MW風車、タワーは神戸造船所、ナセルは横浜製作所、ブレードはドイツで作られ、これらは全て小名浜に送られ組立てられた。
風車ロータ径:167m, ハブ高さ:105m, ブレード先端高さ:189m、浮体深さ:32m, 稼働喫水:17m, 長さ:85m, 幅:150m、係留チェーン本数:8 本, チェーン径:132mm
世界最大規模の7MW風車の組立て、設置された。ブレード先端の最高の高さは海上約200mにもなるシロモノだった。
そして、この風力発電機は問題だらけで発電できず、撤去されることになった。締めて152億円をかけた事業だった。

原発事故からの復興の象徴として注目された巨大な洋上風力発電の施設のうちの1基について、経産省が撤去する方針を決めた。
機器の不具合が相次ぎ利用率が数%にとどまっているため。福島県沖に設置した3基の風力発電の施設のうちの1基、「ふくしま新風」で、152億円をかけて整備された。
以上、

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日本には腐るほどお金がある。
洋上発電は欧州で盛んに行われており、ろくに実証実験も行わず、世界で初めて油圧式のモーターを採用したため、今回の結果となった。またしても三菱重工製であった。
日本が誇るHⅡAロケットは三菱重工製だが、そのほとんどの技術は国のJAXAの技術。
経産省は三菱重工に152億円の実証実験費用をプレゼントしたことになる。
一事が万事こんなもの。

五島列島の施設では、企業も出資して、まず、洋上風力発電の実証機を設置し、その品質と効果が検証され、最近、解体撤去され、現在、営業用の本機が設置される運びとなっている。

洋上風力発電が福島の復興とどう関係するのか経産省を検証する必要がある。今や九州では原発稼動により、太陽光発電すら邪魔ものになっている。それも九州ではまだ開発がいくらでも進められている。
 

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[ 2018年10月30日 ]

 

 

 

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