2017年度の玩具業界売上高 売上高トップは任天堂でライバルのソニーを逆転
2017年度の玩具業界売上高は、前年比23.9%増の4兆円超えて、その一因が「Nintendo Switch」のヒットが大きかったことが話題になっている。
調査データは帝国データバンクの調査によるもの。
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2017年度、業界の中で売上高が最も多かったのも任天堂で9,784億9,600万円。
前年度首位だったソニー・インタラクティブエンタテインメントは8,823億3,100万円で、任天堂が逆転した。
ただ、日本ではさっぱりだが、ソニーのPS4は依然海外で売れ続けている。
爆発的な社会現象をおこした妖怪ウォッチブームは収束したが、やはり玩具業界はヒット作があるとないとでは市場規模がまったく違ってしまう。
狙ってヒットを出すのは難しいが、使い捨てではなく、コンスタントに売ることのできるコンテンツを育てることが必須だろう。
[ 2018年12月10日 ]