東証、全面安19400円台 NYダウ暴落、原油42ドル台 円高進行に警戒感広がる
25日午前10時05分すぎの日経平均株価は、前日比▲814円程度安い1万9350円前後で推移している。
午前9時14分には、同▲839円36銭安の1万9326円83銭を付ける場面もみられるなど、全面安商状となっている。
対ドル円も10時06分現在110.15円と円高が進んでいる。
WTI原油価格もNYダウに引きずられ09時45分現在42.68ドルで取引されている。
いずれも日本時間、時間外取引あり。
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NY証券市場は、原油安の引き金になっている米中貿易戦争の激化下、米国の消費や賃金が堅調に推移していることからFRBが金利を上げ、下げた。
さらに、首切り魔のトランプの不安定さ、壁強引殺法での一部政府機関閉鎖により、トランプにはもう付いていけんと下げているもの。
1月から民主党下院が始まり、トランプの強引殺法の刃はさらに鋭くなるが、景気にプラスになることはない。証券市場を回復させるためにトランプに残されたものは、米中貿易戦争の終焉だけだろうか。再度の大幅減税は下院民主党によりできない。
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[ 2018年12月25日 ]