アイコン 京セラコミュ AI活用画像処理のRistを買収

 

 

京セラコミュニケーションシステム(株)(本社:京都市/KCCS)は1月7日、AIを活用した画像処理技術の強化を目的に(株)Rist(本社:東京都目黒区 代表:遠野宏季)の全株式を取得したとリリースした。
Ristはディープラーニングや機械学習を用いた画像システムの開発、データ解析を手がけ、特に製造業における目視検査の自動化を得意とするベンチャー企業。
独自開発した画像比較検査手法により、少ない画像枚数で画像判定モデルを短期間で生成し製造ラインに導入するなど、既に多くの実績を持つ。
KCCS は、ディープラーニングを用いた画像認識システムを技術検証からシステム開発、導入までワンストップで提供しており、Ristをグループ会社に迎えること で、画像認識システム提供の技術力強化とスピードアップを図るとともに、製造ラインにおける検査の自動化普及に資する。

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■株式会社Rist
商号:株式会社 Rist
所在地:東京都目黒区目黒2-11-3
設立:2016年8月
代表者:遠野宏季
資本金:百万円
事業概要:ディープラーニング、機械学習を用いたシステムの受託開発やデータ解析
遠野宏季氏略歴:京都大学で化学を専攻する傍らで、医工連携領域の博士課程リーディングプログラムに参加し、 医学・介護へのICTの活用を模索する。 その後、株式会社クサインテリジェンスの創業期の立ち上げを経て、一般物体認識や心臓MRIなどの医療画像、時系列データの解析・システム開発に携わる。 2016年8月、ICTや機械学習を始めとした各種科学技術を用いて社会課題解決に取り組む株式会社Ristを創業。
以上、


こうしたベンチャー企業が日本国中に湧き上がれば日本の将来も明るいだろう。期待したい。

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[ 2019年1月 7日 ]

 

 

 

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