アイコン フィリピンに5100トンの違法ゴミ放置 人権派の韓国文大統領 返送対応せず

 

 

フィリピンは、世界の違法廃棄物国となっている。怖いもの知らずのドゥテルテ大統領は圧倒的支持を受けており、カナダに対して、フィリピンに送った違法廃棄物を引き取れと警告、カナダ政府は引き取るとしたものの動かず、痺れを切らしたドウテルテ大統領はカナダに対して「ゴミ戦争」を宣戦布告し、駐カナダ大使を召還し抗議、全世界へ向け、カナダ政府を恥さらしにさせた。

韓国からもフィリピンに違法輸出された廃棄物5100トンも問題となっている。
返送に向けた協議で、韓国政府の対応が遅れ=無視、両国関係悪化への懸念が浮上している。

フィリピン政府は、今年3月「廃棄物の返送に向けた協議を行いたい」として韓国政府に代表団を派遣するよう求めたが、韓国環境部(省)は、今なお代表団の派遣に応じていない。
環境部は27日、職員を派遣するためフィリピン政府と協議中であることを明らかにした。
両国間の違法廃棄物問題を巡っては、まず韓国の廃棄物処理業者が、昨年6000トン以上の違法ゴミをフィリピンに輸出したことが確認された。

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グリーンピースなどの環境団体や現地の市民団体がこれに激しく抗議したことから、韓国政府は今年3月、フィリピンの港湾でコンテナのまま保管されていた1200トンのゴミを韓国に持ち帰ったが、残り5100トンは野積みされたまま今もフィリピンに放置している。

環境部の関係者は、「残りの廃棄物は、すでにコンテナから下ろされ、現地輸入業者の敷地に保管されているため、これを持ち帰るのは簡単なことではない」と説明した。・・・金さえ出せば簡単なことである。

韓国政府の対応は、無視するかのように遅れており、フィリピン政府はゴミについて、徐々に強硬な態度を見せ始めている。

フィリピン・メディアは26日、「フィリピン政府は職員のカナダ訪問を禁じた」と報じた。5~6年前にカナダから資源ゴミの名の下、違法ゴミを放置したまま、カナダ政府が持ち帰ろうとしないことへの抗議だった。
また、フィリピン政府は15日、カナダ駐在の大使や領事らを突然帰国させた。これに先立ちフィリピン政府は6日に廃棄物の輸入を全面的に中断している。

 フィリピン政府は、今年3月、世界各国から持ち込まれるゴミで溢れていた観光地のボラカイ島を6ヶ月間閉鎖するなど、廃棄物問題解決に向け厳しい対応を取っている。

昨年4月には、世界最大の廃棄物輸入国だった中国が、輸入を全面的に禁止した影響で、韓国の廃棄物は、フィリピンなど東南アジア各国に違法輸出されたり、あるいは120万トンが韓国内の山中に放置されたりするなど、対策が急がれている。
以上、

経済大国の韓国、しかし、まだ、ゴミのリサイクルや産業廃棄物の最終処分場などの施設対応ができていないようだ。
その前に、国内は愚か対馬でもあちこちにゴミを捨てる現在の国民性を治し、意識を上げなければ、ゴミに対する根本問題は解決しないだろう。儒教の国の韓国・ゴミ道徳はどうなっているのだろうか。

トヨタカンバン方式の格言に「次の工程は神様」というのがある。ゴミを処理する人の身になって、ゴミを廃棄する人たちはそれなりに対応すべきではないだろうか。

韓国は、このままでは見掛け倒しの経済大国になってしまおう。
未来を見ず、北朝鮮愛の履行と積弊清算・歴史清算に明け暮れて大忙しの文政権に期待するほうが無理なのかもしれない。それでも文大統領は自慢のトラクターで比のゴミを回収に行くべきだろう。
違法資源ゴミには何が入っているかもわからず、地下水汚染など大きな健康被害をもたらす可能性すらある。

<↓フィリピンの韓国産違法資源ゴミ>
生ゴミ・生活ゴミ・ナイロンゴミ・プラスチックゴミ・・・何でもありの韓国産資源ゴミ

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[ 2019年5月28日 ]

 

 

 

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