アイコン 韓国にはこうした人たちもいる落星台研の李宇衍氏

 

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 戦時中の元徴用工ら朝鮮半島出身労働者の賃金体系を研究している韓国・落星台経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究員が8月6日、(日本の)国会内で講演し、戦時中に徴用された朝鮮半島出身労働者について「強制連行も奴隷労働も事実無根だ。正しい歴史を回復することが、(日韓)両国の友好関係の発展に寄与する」と訴えた。

落星台経済研究所は1987年にソウル大の安秉直教授と成均館大の李大根教授によって、ソウル市に創設され、日本統治時代の実証研究を行っている。ニューライトに属し、民族主義に基づく多くの研究者らとは一線を画す。

 李氏は、韓国で徴用工像や慰安婦像の撤去運動を展開しており、「韓国では『強制労働がなかった』とする私の主張に同意する人も増えている。合理的な市民と力を合わせ、徴用工像を撤去したい」と語った。
 李氏は7月、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で人権理事会の関連行事として開かれたシンポジウムに出席し、朝鮮半島出身労働者が長崎市の端島(軍艦島)炭坑で差別的扱いを受けたとの韓国側の主張に対し、史実を基に反論している。

今年7月、ジュネーブの国連欧州本部で「賃金の民族差別はなかった」と指摘した韓国・落星台経済研究所の李宇衍研究員が、韓国に帰国後、男3人にののしられ、つばを吐きかけられたことを明かした。
李氏は「残念なことだが、前近代的な(無条件に日本を敵対視する)種族主義の表れだ」と述べ、異論を許さぬ韓国の風潮に疑問を呈した。

 李氏らによると、7月29日、韓国人の男3人が研究所に押し入り、李氏に対して「売国奴」「親日野郎」などと罵声を浴びせ、つばを吐いたという。
駆けつけた警察官が男らを建物の外に連れ出したが、現行犯逮捕することなく釈放した。

李氏は捜査を見守りつつ刑事告訴も検討しているといい、「あらゆる方法をもって対処したい。私のためではなく、すべてのためにやっていかないといけない」と語った。
 また、李氏は韓国で反日活動を主導する元慰安婦の支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」=旧挺対協=や左派団体「民族問題研究所」の関係者に公開討論を呼びかけているといい、日韓関係の正常化のために「彼らと『戦争』する覚悟を決めた。そういう過程を通じて韓国も変わることができるはずだ」と強調した。
以上、

反日無罪、警察も不法侵入者を捕まえた場合、「親日」かと与党関係者や民族派から糾弾され、職を失う可能性もある。おそろしきことよのう。

 

[ 2019年8月 7日 ]

 

 

 

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