アイコン 韓国の386世代が権力を独占 文大統領はその世代の代表

 

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1980年5月、全斗煥ら軍事クーデターによる政権と民主化を求める学生市民とが激突した光州事件、この事件の時に学生だった1960年代生まれで80年代に大学生、1990年代に30代、現在50~60歳代の人たちを韓国では386世代と呼ぶ。
学生運動から純粋培養された市民活動家、人権派弁護士=民弁、現政権の与党ともに民主党議員、労組幹部、大統領府、大統領。今日の世代間不平等の頂点に立っているという意識が異常に強い世代。この世代が現実の韓国の政権を握っている。

韓国では東亜日報が、386世代が権力を握った背景を次のとおり分析している。
1997年の通貨危機は、386世代が「自然に」権力を強化する結果を生んだ。
産業化世代が早くもリストラに追いやられる間、企業の底辺から柱を構成していた386世代がその席を占めた。
各企業は10年近く新規採用を減らし、下の世代の割合も減少した。
生き残った386世代と労組は「社会連帯」「社会改革闘争」の代わりに、現代自動車に見られるように「戦闘的経済主義」に則って、自分たちの分け前の獲得に打ち込んだ。

また、386世代は産業化世代が作った富の不平等を受け継ぎ、2000年代半ばの不動産高騰時期に資産を蓄積する機会を得た。1980年代に学生運動を経験した386世代は金持ちが多く、与党のともに民主党議員たちも金持ちが異常に多い。

世代間不平等と386世代への批判はこれまでもあった。
しかし、データを通じて正確にこれを示している。
国会議員立候補者と当選者数、企業の役員シェア、大企業や正社員など上層労働市場のシェア、勤続年数、人口比所得シェア、所得上昇率など、386世代の独占と相対的長期政権(李明博も学生運動で、国家内乱扇動罪容疑で逮捕されている)をそのまま各種資料で示している。

イ・チョルスン教授は、386世代は「他の世代が手にできなかった地位を通じてまとまった排他的権力・利益独占体」になったと批判した。

そして、「この世代が、今日の労働市場で苦しむ20代と30代の青年世代と、すぐ下で犠牲になった40代、そして位階構造の最大の犠牲者集団である女性と非正規職を代表できなければ、産業化世代の政治権力と果たして何が違うのだろうか?」
としている。
韓国で一大ムーブメントとなった#MeToo運動も文大統領の鼻薬で瞬く間に終息したが、女性活動家たちは何を勝ち取り終息させたいというのだろうか、文氏から何を保障されたのだろうか。

権力者になれば人は変わる。権力は自らの欲を満たし、大統領になればその極地に至る。大統領はじめ取り巻きたちは、何でも好きにできると大いなる錯覚を生じさせる。今や韓国の与党や大統領府は、異端児のトランプ米大統領並みにフェイクニュースだとして、言論統制までまじめに論議している。

文氏の側近の知事が1審判決で有罪判決を受け、大統領に忖度する多くの与党議員たちは有罪判決を出した裁判長の弾劾まで言及している。司法の独立性を操る文大統領はこうした与党議員たちの動きに沈黙を貫いている。

386世代の学生運動経験者たちは北朝鮮化の自らのシナリオに基づき動いているようだが、その各種数々の欲望はいずれも現実の北朝鮮では公開の打ち首獄門の刑に値することばかり。386世代の北朝鮮愛も行き過ぎて偏愛状態、ケツの穴にミサイルを撃ち込まれる。

[ 2019年8月19日 ]

 

 

 

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