アイコン 公会堂を壊した破壊魔(田上富久)にMICEで世界会議を開く資格など無い

 

 

田上富久氏は長崎県庁跡地に1200人収容の「文化ホール」を長崎県と協議しながら進めてると発表しているが、長崎県に確認したら、「そのような提案が長崎市からきているようですが、今は全くの未定です。ニュースを見て驚いています。」との返答だった。

ということは田上氏は長崎市民に嘘を吐いてることになる。。

田上市長

田上氏にしてみれば来春の市長選で「公会堂を壊した横暴な田上市長!」「住民投票を5回も否決した冷血な田上市長!」との批判を「かわす」狙いだろうが、長崎県にしてみれば迷惑な話であり、これだけ長崎市民を愚弄した話はない。

長崎市はじまって以来最悪の課長市長と言われる所以である。

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また、幸町に「ジャパネットたかた」がJ1「V・ファーレン長崎」のホームグラウンドとしてのスタジアム建設を公表している。計画では三菱幸町工場跡地に、スタジアムを中心に、ホテル、公園、オフィス、マンション、マーケットの各施設と一体的に500億円を投じて開発する。

当然、スタジアムはサッカーの試合がない日には音楽のコンサートや様々なイベントホールとしても運営されるはずである。

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今更、県庁跡地に1200人規模のコンサートホールなど必要ない、それこそ民業圧迫である。

長崎市民が公会堂を壊すなと訴えたのは、コンサートホールとしても重要だが、公会堂の建築物としての歴史的価値、歴史的生立ちを大事に思う心根からである。

長崎公会堂こそ、被爆地長崎の復興を願う世界の人々の思いやりと支援で建設された被爆地長崎の貴重な財産だった。

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その貴重な長崎市の財産を壊し男こそ長崎市長の田上富久であり、その公会堂を壊した男が今度は世界会議を開けるMICEを作り、世界中から人を呼び、公会堂を壊した自慢話でもするつもりなんだろうか。

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長崎市長なら、先ず世界の人々に対して公会堂ができた時の経緯を披露し、感謝の気持ちを伝えるのが市長としての務めというもんである。

そんな公会堂を壊した男にMICEで世界会議を開く資格など無い。

そもそも田上氏に被爆地長崎を語る資格は無い。

長崎県庁跡地に1200人規模の文化ホールなどいらんです。

きょうも、浅田五郎さんのfbからの投稿を紹介します。


浅田五郎

浅田 五郎
https://www.facebook.com/asada.goro

12月18日 9:54 


「法王来年末に来崎」

今朝の長崎新聞1面、ローマ法皇フランシスコは17日、バチカンで前田万葉枢機卿(長崎県上五島出身)とカトリック長崎大司教区の高見三明大司教も共に法王と面会された。

核廃絶にへ強い思い入れ

法王は、今年1月には、原爆投下後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真をカードに印刷し、自ら関係者らに配布もしている。

世界遺産の潜伏キリシタンへの祈り

被爆者の平和の為の祈りと共に、世界遺産への大きな要因になった、潜伏キリシタン、隠れキリシタン、浦上崩れの信徒にそして弾圧の中で信仰を貫きながらお寺さんの助けの中で佛教に帰依した信徒、さらに200年からなる弾圧のなか、禁教のもと当時の祈り(オラショ)をそのまま続けている信徒にも、世界平和を祈るローマ法王ならば必ず長崎の歴史が神への祈りとの関係を重く見て、浦上の原爆からの廃墟からの復興はありえなかったことを一番ご理解されていると思うのです。

カトリック信者が少ない日本にとってどうやって法王訪日を盛り上げるかが日本にとって受け入れ側の課題となりそうだと報道の末尾に書いてありました。

長崎県庁跡地は、かっては「岬の教会」があった場所、長崎の「キリシタンの町」長崎の行政府の聖地でもありました。

中村法道知事しかできないメッセージは、この場所に、当時の思いを詰めた整備と資料(世界遺産になった地区の遺産)を近代医学発祥の地の財産とを一堂に集めた博物資料館を建設して長崎とカトリックとの関係をより大切にして取り組んでいきます。

バッチカン政府も是非お力をおかしください。できればカトリックの巡礼の地の一つに長崎を加えて下さい。とお願いできればと思います。

それからすると、長崎市の文化ホールは夢がないのではとおもいます。

市役所跡地に長崎の文化活動している皆さんに今まで公会堂を壊して、次の公会堂の代わりのホールができないままに関係者に待っていただいているのですからその分日本に誇れる施設の文化ホールを建設して欲しいと思います。

中村知事、県庁跡地はまさに神の配剤、神が長崎県民に与えた最高の場所ではないでしょうか。

上京中、機内で気持ちを書いています。新しい年の長崎県のご発展を祈っております。

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[ 2018年12月20日 ]

 

 

 

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