アイコン 日本の終末予感 感染学会、重症者以外PCR検査をするな 新コロナ集団免疫の恐怖


日本の感染症医師学会は、重症者以外PCR検査をするなと基地外字見た提言を行っている。もう終末のようだ。

<集団免疫による収束>

日本国民の60%(収束感染率)が感染すれば、それ以上感染は拡がらず、ウイルスが白黒付く2週間周期により収束過程に入るという。

日本の人口1億2670万人、7600万人を感染させることになる。

現行、重症化率(死者含む)3.34%であり、258万人が重症化する計算。計算上では地獄絵を見るようだ。

愚かな人物ばかりが提唱している。

感染学会が重症患者にしかPCR検査を受けさせないという提言は、集団免疫を追認したものであり、狂気の沙汰だ。


 

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スクロール→

新コロナ 4ヶ国比較 17日現在

   

ドイツ

日本

韓国

イギリス

累計感染者数

139,702

9,231

10,635

108,692

累計死亡者数

4,203

190

230

14,576

隔離解除者数

81,800

935

7,829

344

現在感染者数

53,699

8,106

2,576

93,772

 現在感染者率

38.4%

87.8%

24.2%

86.3%

検査数

1,728,357

100,703

546,463

438,991

百万人当り検査数

20,629

796

10,659

6,467

・イギリスは集団免疫による収束を企画したもののすでに修正し、3月23日から外出禁止令を発令している。

・ドイツと韓国は感染者とその接触者を最大限感染検査して隔離し、すでに収束過程にある。ドイツは外出禁止令発令中。韓国は外出自粛要請のみ。

日本の最初の感染者は1月15日で中国人旅行者。2月4日からは3711人乗りのクルーズ船の感染隔離も経験した。今や東京や大阪はクルーズ船状態(日本の資料では感染確率19.1%)だが、クルーズ船のように隔離されていない分、状況はさらに悪化し続けている。

 

<70歳以上>

感染者の7.34%と高い致死率の70歳以上の感染構成比は16.1%だが、単純に70歳以上の人口2,523万人の収束感染率60%では1,513万人が感染することになる。70歳以上の重症化率は11.97%からして、高齢者の重症患者数は181万人となる。

また、16.1%の高齢者の感染構成からしても1,223万人が感染し、重症患者数は146万人となる。

 感染学会は日本の医療体制において、新コロナによる重傷者258万人、うち高齢感染重症患者だけでも146万人~181万人に達する、受け入れることができると思っているのだろうか。

 国は至急感染検査数を10倍以上に引き上げ、軽症患者や無発症感染者を収容施設に全員隔離し、中等症以上を病院で収容する体制を即確立し、本気で感染拡大阻止を図らなければ、日本はとんでもないことになる。コーヒー啜っている時間などない。

 感染拡大を阻止するためにも、緊急事態宣言を非常事態宣言に切り替え、欧米が実施しているように外出禁止令を発令し、日本の都市を封鎖すべきだ。

現在でも7都府県由来の感染者を他県で出し続けている(出張・会議、休校帰省、買物、高齢者介護等々)

非常事態宣言では1ヶ月、最長2ヶ月間で決着させることができる。ドイツでは

 政府は非常事態下、医療施設や医療関係者のことばかりを念頭にした感染学会や日本医師会(医師個人の発言はOK)などに対して勝手な発言をさせず、全国の医院以外の大病院には感染者の受け入れを義務化させ、至急受入体制を強制して作らせ、対応させるべきで、大量の個室をもつ公立・民間の研修所などは全部空けさせ、また、がら空きのホテルなども協力ではなく、強制して軽症者や無発症者の収容施設にすべきではないだろうか。

東京五輪の選手村など第一番目に活用すべき施設。損得など考える余裕などない。空いているスペースを活用するだけだ、

 収束させるには、大量の感染検査であり、感染者の確実な隔離である。最悪の結果をもたらしつつあるこれまでの絵空事の方針を180度転換させるべき時ではないだろうか。

 一時的に医療関係者の負担はさらに急増しようが、先が見えるだけに、耐えることもできよう。

すでに収束下にある中国や韓国でも経験してきたことであり、現在、欧米では医療機関はパニック状態に陥りながら懸命に対応している。日本でもそうした現象が一部で始まっているが、ほとんどの民間大病院は知らぬふりだ。やらねばならぬことだ。

 現行、宣言が失敗し、感染が急拡大した場合、最悪の事態では、国連平和医療部隊が日本へ乗り込んできて、最大限のPCR検査を行い、感染者を収容所に隔離し、収束させるものと見られる。その時には欧米は膿(感染者隔離および治療)を出し切り収束過程もしくは終息している。

 以上、

国民が安倍首相の「緊急事態宣言」を忠実に守るしか、新コロナ惨禍から逃れることはできない。

また、忠実に守らなければ、感染拡大は長期化し、さらに環境は悪化し続け、感染爆発に至り、手が付けられない状態に至る。

 

前提は

緊急事態宣言が失敗した場合、

国が感染検査の関所を設けている感染検査権限をすべて取っ払い、すべての大病院に権限を委譲し、積極的に感染検査をしない場合、(現在の厚労省の感染検査システムは、より複雑化させ、関係者を疲労困憊にさせ、ステルス感染者を大量生産させ、街中にばら撒きさせ続けている)

感染学会や日本医師会の提言をいちいち聞き入れた場合、100%失敗する。

すべての大病院を政府・自治体の直轄管理下に置かなかった場合

隔離施設確保を強制しなかった場合

外出禁止令など、より権限の強い非常事態宣言を発令しない場合

 ワクチンが開発されたとしても来春、それまでに感染爆発が生じる可能性もあるが、早期に開発されることを祈るしかない。

治療薬は軽症者には富士フイルムの「アビガン」、重症者にはギリアド社の「レムデシビル」(臨床段階/日本未承認薬)が、高い治療効果を示すデータが発表されている。

 10万円配布など茶を濁している場合ではない。危機感が足りなすぎる。

 


スクロール→

新コロナ 年代別感染者の動向

 

感染者数

死亡数 

感染

重症

重症+死亡率

 

 

構成

死者

構成

致死率

合計

90

120

1.7%

11

10.8%

9.17%

0

11

9.1%

80

375

5.3%

36

35.3%

9.57%

21

57

15.2%

70

649

9.1%

37

36.3%

5.70%

32

69

10.6%

60

809

11.4%

9

8.8%

1.11%

39

48

5.9%

50

1,200

16.9%

6

5.9%

0.50%

26

32

2.6%

40

1,199

16.9%

2

2.0%

0.17%

10

12

1.0%

30

1,128

15.9%

0

0.0%

0.00%

5

5

0.4%

20

1,182

16.6%

0

0.0%

0.00%

0

0

0.0%

10

167

2.4%

0

0.0%

0.00%

1

1

0.6%

10

103

1.4%

0

0.0%

0.00%

1

1

0.9%

不明

173

2.4%

1

1.00%

-

-

-

-

合計

7,105

100.0%

102

100%

1.44%

135

237

3.3%

 ・4月12日18時現在/厚労省

 

 

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[ 2020年4月18日 ]

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