アイコン 5日、東京の感染者1千人超す 首都圏1千7百人超 1ヶ月10倍超


パンデミック・ジャパン、日本は新コロナ感染症の感染検査を、発熱を基準にしたことが大間違いだった。
感染者でも無発症感染者が多くいることや無発症感染者でも感染力を有していると再三中国や各国の医師たちが指摘しても、厚労省は修正することなく、濃厚接触者でも、より濃厚な家族などの濃厚接触者だけしか感染検査を実施させず、ほかは健康観察措置を採り、発熱しなければ観測措置も解除してきた。
そうして感染した無発症感染者たちが、アメーバー状に感染させ、現在、至る所で集団感染や感染源不明の感染者を大量に出す時期に来てしまった。手を付けられない状態に至っている。

当然、政府が感染拡大時期を遅らせ、ゆっくり拡大させる方針がベースにあり、感染検査をせず、意図的に感染拡大を先送りしてきてツケが今訪れているものでもある。
本来、その間に医療体制を見直し感染拡大時期に対応できるようにしておかなければならなかったものを、政治家や官僚たちの怠慢により放置、今になって病室が足りないと騒いでいる。

そして東京都は、都心のど真中のホテルなどに軽症者隔離施設を作ると述べている。(NHKによると東京でのM7クラスの直下型地震確率は30年以内に70%・・・ということになる)、することをせず、すでに冷静さも失している。

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東京都の医師会会長は24時間体制で医師に連絡が取れるようにすると述べており、隔離施設に医師さえ配置しないようだ。

一方、韓国は都市近郊の研修施設を隔離所に使用し、病状変化に対応できるよう、医師や医療スタッフも24時間体制で常駐させ、レントゲン車まで配備し、救急車も待機させている。無発症感染者に対しても同様な措置をとっている。

注意、「小池都知事は日本人ならば、東京都民向けの発言では横文字を使うな」と言いたい。高齢者や都民のほとんどはわからない。
今の統治者や治世者たちは、集団感染にしても、豚コレラにしても、やたら横文字でゴマカスことばかりにエネルギーを消耗させている。まったくくだらない言葉遊びだ。

<東京・大阪帰りの人の感染も目立ってきている>
地方では東京や大阪へ行った人の感染者が多く出てきている。さらに九州では福岡へ行った人も帰ってから発症している。
感染者が多く発生している都市や地域は潜在感染者が多く存在していることになり、そうした地へ、私用であろうと社用であろうと公用であろうと出かけるには感染覚悟で行く必要があろうか。
そうしたところの住民は3密・手洗い・うがい・マスク・消毒など自己防疫しているが、来訪者はそれが希薄になっているところに感染のリスクを生じさせている。

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都道府県別 感染者数推移

スクロール→
 
4/5
4/4
4/3
3/5
2/19
都道府県
3,858
3,497
3,129
360
84
 
前日比
361
368
358
31
84
1
東京都
1,033
891
773
52
25
  前日比
142
118
89
8
 
2
大阪府
408
387
346
18
1
  前日比
21
41
35
1
 
3
神奈川県
265
238
217
34
7
4
千葉県
260
235
210
15
4
  前日比
25
25
20
0
4
5
愛知県
228
211
202
57
8
6
兵庫県
203
190
175
4
 
  前日比
13
15
6
1
0
7
北海道
194
193
190
83
4
8
埼玉県
185
160
135
3
0
9
福岡県
162
146
118

 

3
0
  前日比
16
28
18
0
0
10
京都府
125
116
106
6
2
11
茨城県
64
59
54
 
 
12
岐阜県
58
47
40
2
 
13
福井県
53
46
42
 
 
14
石川県
43
32
24
6
0
15
新潟県
35
35
35
6
 
16
高知県
33
26
23
7
 
17
大分県
32
32
31
1
 
18
群馬県
26
26
25
 
 
19
奈良県
25
24
21
1
1
20
和歌山県
24
22
22
14
12
21
宮城県
23
20
18
1
 
22
愛媛県
21
20
19
2
 
23
熊本県
20
19
18
6
0
24
滋賀県
18
17
14
1
 
25
栃木県
17
17
17
2
0
26
静岡県
17
17
16
1
 
27
福島県
16
14
9
 
 
28
沖縄県
16
16
11
3
2
29
広島県
15
15
13
 
 
30
山梨県
14
12
11
 
 
31
山形県
13
8
8
 
 
32
三重県
13
13
13
1
1
33
長野県
12
11
10
2
 
34
山口県
12
8
7
3
 
35
長崎県
12
11
9
 
 
36
青森県
11
11
11
 
 
37
秋田県
11
11
10
 
 
38
岡山県
11
10
9
 
 
39
富山県
10
10
8
 
 
40
宮崎県
10
8
7
1
 
41
佐賀県
8
6
5
 
 
42
徳島県
3
3
3
1
 
43
鹿児島
3
3
3
 
 
44
香川県
2
2
2
 
 
45
岩手県
0
 
 
 
 
46
島根県
0
 
 
 
 
47
鳥取県
0
 
 
 
 
 
厚職員+検疫官+入管
80
75
75
10
3
 
チャーター機
14
14
14
14
14
 
合 計
3,858
3,714
3,129
370
88
 
クルーズ船
712
712
712
696
 
 
総 計
4,570
4,426
3,841
1,066
 



 

[ 2020年4月 6日 ]

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