今が怺えどころ。
怺(こら)える
怺えるは日本人の感情を表すために作られた国字です。
同じ読みでも「堪(こら)える」は漢字です。
「堪える」は「堪忍袋の緒が切れた」と言うように。怒りや不満を溜め込んでしまうと、堪え切れなくなって爆発することがあります。
「怺える」は、国字で大和言葉です。我慢するだけではなく現状を認めて、許し、愛で判断し、より良い未来に進むため、今を耐え忍ぶことです。
新型コロナウィルスの蔓延を防ぐには日本は、
今が正念場、怺(こら)えどきです。
現場で自分も感染するかもしれないのに、仕事を投げ出さず、命を救おうと必死で頑張っている医療関係者の皆様や、政治家の皆様も毎日毎日どれほど悩み苦渋の決断をしてくださっていることでしょう。みんなはじめてのことを必死でやっているのです。自分だけでなく。みんな怺(こら)えている。
もし、わたし達が協力をして新型コロナウィルスを克服できない場合、最悪のケースで言うと第二次世界大戦と同じような人的被害が起こる可能性が指摘されています。
医療現場では本当に戦争の如くの戦いです。
だからこそ、私たちがコロナウィルス収束に向けて予防すること、そして感染しないように、または感染させないように行動しましょう。
例えば新型コロナウィルスによる死亡者数は、比較的少ないという事実などです。
新型コロナウィルスの発生が確認された1月〜4月4日(18:00)の死者数は69名です。
(日本では毎年1~3月のインフルエンザ流行期にかけて、毎年2000名以上が亡くなっているという事実これはひと月で1000人が亡くなっている)
そして、新型コロナウィルス対策もやることはとてもシンプルです。
コロナウィルス対策でできること6つ
すでに自分が感染していると思って行動する。
重要なのは、自分が新型コロナウイルスに感染しているという前提で生活することです。
マスクは自前で作って用意する。
例えば以下の YouTube でマスクの代替え方法を紹介しています。ら洗って使えるので「マスクがない!」という不安な状態を解消できます。
買占めが起きているスーパーは感染源になっている可能性が指摘されているので行かない
海外でロックダウン(都市封鎖)が行われた直後にオーバーシュート (感染爆発)したことの原因としてパニックを起こした市民がスーパーへ駆け込んだことであると予測されています。
感染確率を防ぐために病院は行く前にまずは電話で連絡を
日本でも院内感染が指摘されていますが、まず相談し病院内での感染リスクを減らしましょう。
8割は軽症!自己免疫を高めるが勝ち!
311の東日本大震災の時に活用された健康管理におけるガイドラインです。
栄養管理
定期的な運動
テレコミュニケーションで人と関わる
日光にできるだけ当たる
寝る時間と起きる時間を一定保つ
政府の経済補助・助成金
新型コロナウィルス_助成金__補助
日本政府から生活資金や経済活動についての援助が出されつつあります。
活用できるものは全て活用し現在の生活が維持できるように頑張りましょう。
また、この情報を知らないと言う人もいるので是非あなたの周りのことにもお伝えください。
【経済産業省から】新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ>
【厚生労働省から】家庭の経済状況が苦しくなってしまったあなたへ>
〜ここまで〜
参照https://22nd-century.jp/population/covid-19-measures/
今こそ助け愛
みんなで不自由をこらえて頑張りどきです
悪口や批判や戦争をしている時ではなく、この危機を世界全体で乗り越えていかなければなりません。
世界のみんなが望んでいることは、「健康で生き生きと暮らし、穏やかで愛に満ちた日常がいちばんの幸せ」を再確認しました。
世界中が不安に怯えているからこそ、先進国G7の中でも「死者数」が圧倒的に少ない日本人の生き方に関心ご向いています。
心を落ち着けうろたえないで、地に足をつけておかげさまと、ありがとうで生きることが大事です。
今この瞬間にも、感染を食い止め、命を救いたいと必死に頑張ってくれている医療従事者がたくさんいます。
食べ物や生活必需品をいつも切らさないように、運んでくれる人たちがいます。
ほかにも、私たちには見えないところで、知り得ない方法でこの状況の悪化を何とか食い止めようと、命をかけて尽力してくれている方々もたくさんいます。
その方々に無限の感謝と尊敬と応援の意味をこめて
・ありがとうを伝えあいましょう
・感謝のメールや無事を祈りあいましょう
私たちが当たり前に手にしていた日常は、当たり前でないことを気づかせていただきました。
私たちは、神代の昔から「祈り」によって守られている国民です。
ここが踏ん張りどころ
ここが怺えどころ
ては、腹を据え今日も自分からいい日にしていきます。
そして感謝の祈りを続けます。