アイコン 白川博一氏、薄氷の勝利だった!(長崎県・壱岐市長選挙)


選挙が終わればノーサイド!

12日、投開票が行われた壱岐市長選挙は現職の白川博一氏が新人の森しゅんすけ氏を僅差で破り4選を果たした。

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その差は329票差というまさに薄氷を踏む思いの勝利だった。

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壱岐市長選挙「当選‼️現職白川氏」
https://maruta.sankei-mrt.co.jp/?p=8636

新人で壱岐市の産業支援センター(センター長・森俊介)「暴走する相談所」Iki-Bizの森しゅんすけ候補は公選挙法違反(事前運動違反)という可也ヤバイ暴走気味の選挙ではあったが、現職に329票差まで肉迫した選挙戦は見事だった。

政治家として、首長(旧芦辺町長1期も含めて)としての白川氏のキャリアだったら、まして自民・公明の推薦を受けての選挙であれば森氏にダブルスコアーで勝って当たり前の選挙でもあった。

新人の森氏は壱岐市を選挙区とする自民党の国会議員・谷川弥一氏の不人気に助けられたとも言えないことはない。

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はっきり言って、329票差というのは3期目の現職市長としては実質的には負けの選挙である。

白川市長の4期目の市政運営も選挙結果と同じように薄氷を踏むような市政運営になるものと思われる。

選挙が終わればノーサイド、ここは取り敢えず、中共のコロナ禍を壱岐市民一丸となって乗り切って行くのが白川市長4期目の喫緊の課題でもある。

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日刊セイケイ・編集長 中山洋次

[ 2020年4月13日 ]
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