アイコン 都道府県別 感染検査数ランキング 世界ランキング


1日に現在の倍の2万件の検査体制にすると言った誰かさん、現在1万件の検査体制はあろうが、検査数とは異なる。現在の検査システムと陣容ではたとえ2万件の検査体制ができたところで8千件がいいところだろう。これまでの最高は4月8日の7076件(3月までは日の最高は3千件台)。

東京の保健所は都心外でもドライブスルー型やテント村検査所の開設など毛頭考えていないという。

検査の受け付け体制も問題、感染検査をしてやるぞのお上意識の検査基準はアイガー北壁のように高く、現場は電話受付のやり取りで消耗・疲弊しきっている。

マニュアル化し、記入用紙をダウンロードしてもらい、現況を記載してもらいメールか用紙で受け付ければ、受付業務は民間のコールセンターで済むのではないだろうか。

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保健所の人たちは本来の業務を抱えており、7割減の国会議員さんにでも手伝わせたらよろしいのでは・・・。

アイルランドの首相はもともと医者、週1回、現場に赴き、国民からの新コロナの電話相談を受けているそうだ。厚労省が指針において、ややこし内容にすることから、すべてがややこしくなっている。

アイガー北壁を登れず、大半が無発症感染者や発症感染者となり、ウイルスを市中にステルス潜伏させており、大都市では手が付けられない状況。

しかし、地方に至っては、まだまだ感染者数は少ないところも多く、そうした県は、親分の2万件発言の言質を捉え、今後、感染者の接触者の可能な限り見つけ出し、全員感染検査を実施していけば、ステルス感染者を発生させない、また感染させたステルス感染者もこの網にかかる確率が高くなる。

一方で、3蜜それぞれの強力自粛、手洗いマスクなどのどこ防疫効果が出てくる。

ステルス感染者の有効期限は、最大2週間、中とって1週間程度で免疫力により陰性化して感染力もなくす。

県の治世者は保健所が何か言っても親分の言質にはかなわず、県民のため、医療崩壊を防ぐためにも、接触者を虱潰しに見つけ、感染検査を実施してもらいたいものだ。後日、県民から高くいつまでも評価されることだろう。当然、無発症感染者や医師の許可の下、軽症感染者の隔離施設も事前に用意や準備しておく必要がある。

ドライブスルー型検体採取所も既に開設している県も数県ある。室内より、検体採取による感染リスクを最大限低減させることができ、利用すべきではないだろうか。

山形県は空港や国道・鉄道に関所を設け、発熱などの感染擬似者の流入を防止するという。それもこれも県民のためである。


 

4月10日12時現在の感染検査数

厚労省発表値

 

感染者

検査数

陽性率

 

5,961

61,991

9.62%

東京

1,705

5,660

30.12%

大阪

696

4,483

15.53%

福岡

289

4,109

7.03%

兵庫

316

3,691

8.56%

千葉

387

3,407

11.36%

愛知

315

3,000

10.50%

北海道

239

2,690

8.88%

神奈川

437

2,600

16.81%

茨城

91

2,221

4.10%

大分

41

2,070

1.98%

埼玉

298

1,973

15.10%

和歌山

38

1,877

2.02%

広島

30

1,714

1.75%

熊本

24

1,693

1.42%

京都

174

1,668

10.43%

新潟

41

1,587

2.58%

群馬

42

1,490

2.82%

静岡

37

1,426

2.59%

岐阜

97

1,182

8.21%

山梨

30

1,013

2.96%

栃木

32

1,003

3.19%

長崎

13

933

1.39%

三重

15

906

1.66%

長野

28

892

3.14%

山形

32

782

4.09%

高知

54

781

6.91%

宮城

38

660

5.76%

富山

23

639

3.60%

岡山

15

595

2.52%

宮崎

16

585

2.74%

石川

92

562

16.37%

山口

18

557

3.23%

愛媛

28

545

5.14%

福島

36

541

6.65%

奈良

37

523

7.07%

鹿児島

4

523

0.76%

福井

82

511

16.05%

秋田

13

491

2.65%

滋賀

34

487

6.98%

香川

4

480

0.83%

佐賀

12

356

3.37%

青森

17

313

5.43%

鳥取

1

299

0.33%

徳島

3

228

1.32%

島根

2

205

0.98%

岩手

0

136

0.00%

クルーズ

712

2,835

25.11%

 

<世界の100万人あたりの検査数>

現在感染者率が50%より低ければ収束・終息傾向にあることを示している。

1M(百万)あたりの検査数が多い国は、早期に終息させるべく、感染者を見つけ出すために多くの感染検査を実施していることを表している。但し、まだ、急激に感染が拡大している国はその限りではない。

 台湾は14日現在、感染者数は393人、死者は6人、現在感染者数は263人、但し、263人のほとんどが台湾人を主とする海外からの帰国者などであり、入管の検疫により発覚した感染者、完全に隔離されており、市中は注意はなされているものの、ほぼ通常に戻っているという(無症状帰国者は自宅などで2週間隔離、隔離を破れば300万円の罰金)

 こうした台湾の新コロナ対策のリーダーは、ウイルス感染症に強い米Jホプキンス大で感染症を学んだ医師の副総統、新コロナ対策を最初から陣頭指揮しコントロールしている。新コロナ対策の成功により、蔡英文総統は選挙でも圧勝し、現在の支持率も8割を超えている。

どっかの国は腰巾着の人?、医師会からおもちゃにされている。ここでも首相しかリーダーはいないようだ。


スクロール→

世界の感染者数 百万人当たり検査数ランキング

ワールドメーター版 4月15日00時現在

 

感染者

死者

現在感染者

 

1M当り検査数

現在数

検査数

世界

1,939,028

120,871

1,366,207

70.5%

 

 

インド

10,541

358

8,978

85.2%

206,212

149

メキシコ

5,014

332

2,718

54.2%

37,395

290

ブラジル

23,723

1,355

19,389

81.7%

62,985

296

パキスタン

5,837

96

4,363

74.7%

69,928

317

フィリピン

5,223

335

4,593

87.9%

38,103

348

日本

7,645

143

6,703

87.7%

78,702

622

エクアドル

7,529

355

6,577

87.4%

24,553

1,392

ペルー

9,784

216

6,926

70.8%

87,116

2,642

イラン

74,877

4,683

22,065

29.5%

287,359

3,421

ルーマニア

6,879

346

5,482

79.7%

70,097

3,644

ポーランド

7,049

251

6,180

87.7%

148,321

3,919

チリ

7,525

82

5,076

67.5%

85,035

4,448

トルコ

61,049

1,296

55,796

91.4%

410,556

4,868

フランス

136,779

14,967

94,094

68.8%

333,807

5,114

英国

88,621

11,329

76,948

86.8%

367,667

5,416

スウェーデン

11,445

1,033

10,031

87.6%

54,700

5,416

オランダ

27,419

2,945

24,224

88.3%

134,972

7,877

ベルギー

31,119

4,157

20,094

64.6%

102,151

8,814

アメリカ

587,173

23,644

526,581

89.7%

2,943,955

8,894

ロシア

21,102

170

19,238

91.2%

1,400,000

9,593

韓国

10,564

222

2,808

26.6%

527,438

10,288

カナダ

25,680

780

17,144

66.8%

437,475

11,591

チョコ

6,059

147

5,385

88.9%

131,542

12,283

デンマーク

6,496

299

3,682

56.7%

73,919

12,762

スペイン

172,541

18,056

86,981

50.4%

600,000

12,833

イスラエル

11,868

117

9,751

82.2%

117,339

13,557

豪州

6,400

61

2,741

42.8%

366,493

14,372

アイルランド

10,647

365

10,257

96.3%

72,000

14,581

ドイツ

130,214

3,203

58,811

45.2%

1,317,887

15,730

オーストリア

14,146

384

6,129

43.3%

151,796

16,854

イタリー

159,516

20,465

103,616

65.0%

1,046,910

17,315

ポルトガル

17,448

567

16,534

94.8%

182,707

17,918

スイス

25,807

1,155

10,952

42.4%

193,800

22,393

ノルウェー

6,605

134

6,439

97.5%

128,569

23,716

中国

82,249

3,341

1,170

1.4%

 

 

・感染者数5000人以上の国比較

 


スクロール→

厚労省

4月14日午前12時現在

現在

 

陽性者

検査総数

陽性確率

感染者数

国内

7,509

72,801

10.3%

 

空港検疫

121

15,921

0.8%

 

チャーター

15

829

1.8%

 

合計

7,645

89,551

8.5%

6,792

韓国・防疫中央本部

4月14日午前00時現在

現在

 

陽性者

検査総数

陽性確率

感染者数

合計

10,564

512,787

2.1%

2,808

 

[ 2020年4月15日 ]

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