アイコン 県会議員は気楽な稼業ときたもんだ!(長崎県議会議員・中村和弥)


領収書を作り公金を貰ってゴルフに行こう。

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長崎県議会議員・中村和弥、詐欺の手口 その32

♪サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ。と歌ったって一世を風靡したのはハナ肇とクレージーキャッツだったが、長崎県議会議員も怪しいくらい気楽な稼業ときたもんだ。

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長崎県議会議員・中村和弥は不動産業者(イレブンハウス・代表取締役 辻 登志美)の手を煩わせたくない、との舐め腐った理由で月額8万円の領収書を自ら作り、犯罪に手を染めていた。

県会議員は気楽な稼業ときたもんだ


中村和弥氏は平成19年4月、長崎県から許可を受けて長崎県海域で海砂を採取販売している㈱有明商事(代表取締役・中村満(甥))の子会社である有限会社・有明運輸の社長から長崎県政担当として諫早市選挙区から県議選に立候補、平成19年4月に引退した元県議・南条三四郎氏を巧妙に取り込み、南条氏を後援会長に据え、民主党の西岡武夫代議士の秘書だった森川雅純氏(有明商事社員)まで取り込むなど海砂採取で儲けた金にものを言わせた選挙は今でも語り草となっている。

平成19年、中村和弥後援会収支報告書(献金リスト)に記載された限りなくブラックに近いグレーな献金額とグレーなメンバーは以下のとおり。

 中村一喜(和弥の兄。有明商事社長) 150万円
 中村 満(一喜の長男。有明商事副社長) 150万円
 中村辰也(一喜の次男。西州建設社長) 150万円
 中村ミズエ(一喜の妻。ありあけ社長) 150万円
 山脇茂樹(一喜の次女の婿。シーサンド社長) 150万円
 佐野村貴(一喜の長女の婿。グローバルスタンダード社長) 150万円
 山脇涼子(一喜の次女。有明商事社員) 150万円
 中村奈保(一喜の次男辰也の妻。西州建設社員) 150万円
 中村猛博(和弥の兄。有明商事専務) 150万円

 ㈱有明商事・中村ファミリー9名が、狭く、深く個人献金を装い(実は㈱有明商事の企業献金)をして中村和弥を県議会に送り込み、そのファミリーの既得権益を支えようとしているのである。

領収書を作り公金を搾取するくらいは㈱有明商事・中村ファミリーにとって御家芸なのである。

日刊セイケイ・編集長 中山洋次

[ 2020年5月15日 ]
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