アイコン 瑞穂ホテル&リゾーツマネジメント(株)(東京)/破産手続き開始決定 新型コロナ関連倒産


瑞穂ハイランドの運営グループの瑞穂ホテル&リゾーツマネジメント(株)(登記簿上所在地:東京都千代田区神田佐久間町3-27-3 代表:石井寿夫)は5月15日、東京地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約2.5億円。

同社は平成28年11月設立、瑞穂リゾート(株)のグループ会社。

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瑞穂リゾートは平成19年10月設立のスキー場運営会社。経営不振に陥っていた「瑞穂ハイランド」から事業を引き継ぎ、スキー場のほかホテルやレストランを運営していた。しかし、暖冬でスキー客不足に、さらに新コロナでスキー場も早めに営業終了、経営不振に。さらに新コロナの影響を受け宿泊客が大幅に落ち込み、破産、同社も同様の処置となた。

破産管財人は、井上裕明弁護士(電話番号:03-3239-0011)が選任されている。

破産債権の届出期間は6月17日まで。

 

 

既報記事
追報:スキー場「瑞穂ハイランド」運営の瑞穂リゾート(株)、(株)瑞穂商事、バークリープロパティ(株)(広島・島根)/破産手続き開始決定 コロナ関連倒産

 

[ 2020年5月20日 ]
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