アイコン 現代の偽装世界大戦がすでに始まっている・2


他人の座敷(尖閣諸島)に土足で上がり込み、家人(八重山の漁業者)を追いまわす。

そんな傍若無人な暴力団よりも性質の悪い国と仲良くなんかしなくていい。

そんな暴力団の親玉のシュウーチンペイさんの国賓来日なんざまっぴらごめんです。

きょうも、fbからウエマ 裏 アキヒコさんの投稿を紹介します。

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ウエマ 裏 アキヒコ
https://www.facebook.com/jyomaura

【 現代の偽装世界大戦がすでに始まっている・2 】

さて米国の様子だけをみていますと「トランプ大統領も大変だ」「大丈夫だろうか?」と

少しばかり不安にもなります。

EUも当てになりませんからね。

しかしChinaに目を転じますと、当然ですが、Chinaの方がもっと勝ち目のない状況ですよ。

なんせ香港がすでに詰んでいます。

北京政府は香港の「一国二制度」約束を破棄。

そこでトランプは「香港の特別扱いを止める」と宣言。

「お前らが香港の自治を破壊するならもう香港を金融センターとして認めないぞ」ってことです。

おそらく香港ドルのドルペッグ制が消えるのでしょう。

これだけでChinaにとっては致命傷ですよね。

なんせ彼らは香港を通じて外貨を獲得していた。

建前だけでも「二制度」を保つことで世界のドル決済システムと繋がっていたわけです。

まったく何を考えているのやら?

おそらくは「香港は併合する」けれども「金融センター」はそのままにしておく、
米国には目をつぶらせる、強引にやれば何とかなる。

そんな舐めた思惑があったのでしょうか?

しかしもちろんトランプが許すはずがない。

香港を併合するなら「金融センター」機能は潰す。

香港の人々は建前上の自由を失いますが、Chinaは重要な外貨の入り口をなくします。

金の卵を生むガチョウを自分で殺したようなもの。

いまのChinaはアホみたいな人口を抱えて、しかも国内の巨大油田を枯渇させてしまい
食料もエネルギーも輸入しなくてはならない状況。

ここで国際的なドル決済システムからはじき出されてどうするつもりなのでしょう?

しかも経済の自由を失う香港からは、数多くの資産家や一般市民が逃げ出します。

英国は希望者に旅券を与えるそうですし、台湾も難民受け入れを表明しています。

つまり「富」がどっと流出するわけです。

そしてまた香港の「一国二制度」は台湾との「統一」のためのテスト制度でもありました。

それを反故にしてしまった以上、台湾とは、もはや「武力による統一」以外なくなった。

そして台湾への武力行使は米国が見逃さない。

いくら左翼工作員を使って他国をかき回しても、それより先に自分らが茹で上がってしまう。

これで秋のG7で「China包囲」が宣言されたら世界的サプライチェーン復帰不可能が確定します。

まさか世界相手に戦争することもできませんしね。

本当にどうするつもり?私は長い目で見るなら、Chinaは徐々に鎖国に向かうのではと思います。

世界的サプライチェーンに参画できず、ドル決済からもハブられる。

そしたら共産主義国家が、自由経済の真似事をする意味はなくなります。

もちろんそんなことをしたらChinaは自由化以前の貧乏国に逆戻りです。

しかしそれでも今の独裁者たちにとって「権力を失う」よりはマシなのです。

幸いなことに膨大な人口の何割かは、武漢コロナが減らしてくれるかも知れません。

独裁者は仮に自分の国が国ぐるみ奴隷になったとしても、それならと「奴隷頭」になりたがります。

それは権力への執着というよりも権力を喪失した瞬間、周囲から殺されるからです。

Chinaは少しずつ縮んでいき貧しい閉ざされた共産国に戻るのかもです。

ああでも「韓国」という属国があるからいいか。(笑)

みんなが待ち望んだ「特亜真空パック」は、そんな形で実現するのかも知れませんね。

[ 2020年6月 3日 ]

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