アイコン 暴動攻撃でトランプはやりやすくなった?


誰かさんはとうとう虎の尾を踏みつけたようです。

きょうも、fbからウエマ 裏 アキヒコさんの投稿を感心しながら紹介しております。

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ウエマ 裏 アキヒコ
https://www.facebook.com/jyomaura

【 「暴動攻撃」でトランプはやりやすくなった? 】

米国各地で暴動が起きています。

シッチャカメッチャカです。

ホワイトハウス至近でも放火がありました。

まったくアホな話ですよ。

誰かさんはとうとう虎の尾を踏みつけた。

中世国家と近代国家には大きな違いがあります。

それは「中世国家は危機を迎えるとバラバラになる」のに対して
「近代国家は危機を迎えると結束する」のです。

そりゃそうです。

中世国家には民主主義など皆無で、あらゆる悪政を力で押し付けているだけです。

だから国家が危機を迎えると、内乱が始まる。

あっちこっちで不満分子が暴れだして国家崩壊する、それが中世国家の宿命なのです。

中世国家の中世人はそれをよーく分かっている。

だから・・・彼らは愚かにもこう考えるのです。

我々がそうなんだから「米国だって同じだろう」と。

「米国内で暴動を起こして国家崩壊させてやろう」と。

アホアホアホ。そうじゃないんだって。

かつての9.11同時多発テロのとき、ブッシュ大統領はこう宣言しました。

「単なるテロ行為ではない。これは戦争だ」

こうなると近代国家は一気に結束します。

近代国家は民主主義で運営されており、中世国家のように力で抑えつけて
国家をまとめているわけではありませんからね。

愚かな中世人にはこれが分からない。

「自分たちと同じだろう」と考えてしまう。

しかしこのような攻撃は逆効果にしかなりません。

もちろん細かな紛れはいくつもありますが、基本的に近代国家は危機に対して団結します。

日頃から何かと不満がある者さえ「今は団結して戦うときだ」となります。

現に米国各地では暴動が起きましたが、翌日にはボランティアが後片付けに入り
被害復興のための募金活動も始まりました。

かき回されたらバラバラになる中世国家と近代国家はまったく違うのです。

特に今回の暴徒は教会に放火し、星条旗も焼いたと言われています。

これは米国人がやることではありません。

米国にとって「外国人」の仕業です。

さすれば団結するしかないじゃないですか。

そしてトランプ大統領はこの暴動攻撃の犯人として「アンティファ」を名指ししてテロ組織に指定しました。

大統領がこんなに早くに名指しするのは珍しい。

おそらく以前からマークされていたのでしょう。

こうなると後はテロリストが徹底捜査され、もれなく逮捕されるだけのことです。

これを引き金に内乱が広がるなんてことはありません。

米国人の多くはすでにこれらの「暴動」を「仕組まれた攻撃だ」と見ています。

だからまず実行犯を逮捕し、黒幕を突き止めて処罰するまでのことです。

「アンティファ」とそれに連なる連中は、根こそぎすり潰されることでしょう。

なんせ米国の面子を潰したわけですからね。

国内で暴動が起こればガタガタになり、トランプも泣きを入れてくるだろう。

もしもChinaがそんなふうに考えていたならアホです。

そんなもん藪蛇でしかないからです。

すでに米国は「暴動攻撃」を受けて団結しました。

それどころか、この作られた危機で、下手したらトランプの再選は確定したかも知れません。

危機にあたってトップをすげ替えるなんて、そんなリスキーなことは皆やりませんからね。

愚かな中世人は攻撃の仕方を間違えたのです。

これまでのようにこっそりと水面下で世論操作とかされた方がよほど面倒でした。

大統領選挙のさなかでもありますしね。

彼らは物理的に米国を「燃やした」。

そんなの100倍返しに決まっています。

ある意味トランプはぐんと楽になったのです。

[ 2020年6月 4日 ]

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