アイコン 北部九州 筑後川・日田市で氾濫、現在水位下がるも久留米や大川で上昇

 

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梅雨前線が中国南部から千島列島まで数千キロに及び伸びており、九州では時たま雷もなり、大雨が降りあり、雨は弱まったり強まったりを断続的に続けている。

大分県日田市では一時筑後川が氾濫したものの現在は水位も下がり落ち着いている。しかし、上流域の巨大な下筌ダムから緊急放流がなされており、その下の松原ダムで受け止められるものの、このまま降り続けば松原ダムもいつまで持ち応えられるか、筑後川水系では今後も大雨が降り続けば、日田市や朝倉・田主丸・久留米市一帯は非常に危険な状態に陥る。

すでに、福岡県中部の久留米市や南部の大牟田市などでは床上浸水地や道路冠水地があちこちに生じ、多くの車両が水没している。

天気予報も予報できないくらいの雨が降り続き、地域によっては110ミリを超すものとなっており、河川は一気に水かさを増し濁流が中小河川の護岸を破壊して下流域へ流れている。
 

中国沿岸部には厚い雨雲がいくつもあり、前線に沿い東へ流れ、その間、東シナ海付近では南から湿った空気が前線へ向かい流れ続け、九州に大雨を降らし続けている。

太平洋にある大きな高気圧が勢力を増し、前線を北へ押し上げたら夏到来となるが、現下の豪雨は、筑後川も危険にしつつある。筑後川が流れ込む有明海は、干満の差が大きく、満潮時には川へ海水が逆流してくることから、満潮時と大雨の危険水位を越えた川の流れが重なれば、筑後平野や佐賀平野が大洪水になる可能性もある。

河口域にある大川市の昇開橋付近では危険水位をすでに超えている。また、久留米市の東に位置する田主丸の筑後川橋付近でも筑後川が危険水位を超え続けている。

日本全国の河川監視簡易カメラと水位状況
https://k.river.go.jp

 

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[ 2020年7月 7日 ]

 

 

 

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