アイコン 対決! 文政権×韓国医師協会 ゼネストへ 新コロナ惨禍下 医療行政強行


新コロナ惨禍、文政権は医師の大増員や医科大増設を決定し交付した。
これに対して、専攻医(研修医)、専任医は猛反発してスト、
一方、独裁主義者で短気な文政権は新コロナが拡大する中、スト参加者たちに対して「何をしているのか」と激怒し、職場に戻るよう業務開始命令を発した。
これに対し、専攻医らは1万人以上が退職届けを出し抵抗した。

しかし、文政権は、「退職届に関係なく、業務開始命令を正当な理由なく拒否した場合、医療法にもとづき、3年以下の懲役または3000万ウォン以下の罰金に処するなど刑事処罰が可能だ」と警告し、違反した10名に対して告発措置を取った。

文政権の有無言わせぬ強権ぶりに韓国医師協会は、話し合い次第では、9月7日から全面ゼネストに突入するという。

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医師協会の崔大集会長は8月28日、汎医療界4大悪阻止闘争特別委員会の会議結果を発表した。

崔会長は「保健福祉部の専攻医10人に対する告発措置と最近の公正取引委員会告発は不当な公権力の暴挙。使えるあらゆる方法で対応する」と話した。
崔会長は「政府の早急な態度変化を促す」としながら「われわれの要求が受け入れられない時は9月7日付で第3次全国医師総ストに無期限で突入するだろう」と明らかにした。
以上、

これは、首都圏と地方の医療格差是正を目的という大義に基づく文政権の医療政策。大義は立派だ、医師の現状をほとんどヒアリングせず、聞く耳持たず、独裁政権ゆえ文政権は、医師協会の意に反し強行、一方的に医師4000人増員と地方勤務付き新医科大設置、給料制導入など発表した。
専攻医たちは、増員しても地方の医療過疎は解消せず、地方勤務医師の処遇を改善すべきだと主張し、増員しても美容整形医ばかりが増加するだけだと批判、学費無料の10年地方勤務義務の医科大新設にしても、医師としては5年間の地方勤務であり、到底解消するとは思われないとしている。それより、現行の大都市以外の地方の医療過疎地の医師の処遇を改善すべきだと主張している。

文在寅大統領が株主のハンギョレ(御用新聞)は、首都圏より地方の大都市の報酬が多いと専攻医たちの主張に反論している。しかし、その間違いは、首都圏では医師は掛け持ち高額バイトができ、副収入が多いこと。地方の大都市と比較していること。大都市以外の地方の医療設備が充実していないこと。韓国民が医師を信頼せず、スーパーマーケットにように同じ症状でもあちこちで受診し、独立しても地方で報酬を稼ぐことは難しいことなども背景にある。

また、韓国のオーマイニュースは、美容整形で死亡した身内を持つ記者を登場させているが、医師を増加すれば・・・。
保険も利かない美容整形は経済効率のみで経営されており、問題が発生しているにもかかわらず、事後処置で看護師たちに任せて定時で帰宅した医師たちの問題や幽霊医師たちの存在は、医師数を増やせば問題が解決できたはずだとの主張は乱暴すぎる。医師が定時で帰宅するときにはすでに容態が悪化してやり、急変事態に鑑み医師たちが1人でも残業し、患者の急変に対応していれば問題はなく、それは美容整形病院や美容整形医師たちの医療倫理の問題であり、医師数とはまったく関係ない話。

文政権は、新制度を導入するに当たり、まずは医学会と話し合うべきだろうが、文政権は偏執的な社会主義・共産主義の左派医学者ばかりで構成され、文在寅氏に忖度した結論へと導く。
文政権の研修医に対しての強硬姿勢は、富裕層である医師たちをターゲットにすることで、庶民を味方に付け支持率を上昇させるとともに、次期大統領選でも優位に展開する方策が根底にあるものと見られる。
3権を自由に操る文在寅氏、軍事政権と何が違おうか。

眼下、新コロナ惨禍にあり、近視眼的な韓国民が医師たちに賛同する人たちはほとんどないだろう。文政権はそれを百も承知で強硬姿勢で医師たちにヒステリックに振舞っている。

新コロナではサラン第一教会とも喧嘩している独裁型の憤怒症候群の文大統領。それに洗脳されたロウソク民心教の信者は「ボイコット・ホスピタル」を立ち上げ、休診に入った病院をボイコットしようと呼びかけている。ロウソク民心教の本部、青瓦台がキム・ドンウォンのような人物をいくらでも子飼いしているようだ。それとも韓国人に化けた意も持った中国からの留学生たちが世論操作しているのだろうか。

 


スクロール→

810日からの韓国の感染推移 首都圏

 

全国

ソウル

京畿道

仁川

地方他

首都圏

8/29日累計

19,699

3,773

3,181

704

12,041

比率

 

 

 

 

 

 

 

829

299

116

80

13

90

69.9%

828

323

124

100

20

79

75.5%

827

371

145

112

27

87

76.5%

826

441

154

104

59

124

71.9%

825

320

110

92

27

91

71.6%

824

266

97

84

20

65

75.6%

823

397

140

125

32

100

74.8%

822

332

127

91

21

93

72.0%

821

324

125

102

17

80

75.3%

820

288

135

81

10

62

78.5%

819

297

150

94

8

45

84.8%

818

246

131

52

18

45

81.7%

817

197

89

67

7

34

82.7%

816

279

141

94

8

36

87.1%

815

166

72

67

6

21

87.3%

814

103

31

38

3

31

69.9%

813

56

25

16

0

15

73.2%

812

54

13

19

0

22

59.3%

811

34

6

7

0

21

38.2%

810

28

11

5

0

12

57.1%

世界の見本と文大統領自ら称した新コロナに対する「K-防疫」

光復節の15日、保守団体と民主労総の全国に動員をかけた違法集会

・大邱市の新天地イエス会礼拝の集団感染は6000人あまり、累計7043人。

 

[ 2020年8月31日 ]

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