アイコン 2201人の衝撃 対策を講ぜよとグーグルAIが示すもの

こん日の新コロナ感染症の新規感染者の急増に、国や行政は防疫対策を注視続ける、対策を十分に行うとしているが、北海道のように具体的に料飲食店の時間短縮要請などしない限り効果は限定される。
また、感染者が急増自治体でもそうした対策を講じないところがほとんど、実態は国民に対してああしてください、こうしてくださいという呼びかけ、お願いごとにすぎない。

GoToを自治体から停止要請がないとしているが、停止させた場合、その後の代替措置があるのかの説明もなく、また、観光地はキャンペーンを続け、感染が拡大している都市部などは停止措置が可能なのかも検討されておらず、国としては逃げ口用の高レベルの指標を重視し、国としてどうするかという主体的な判断も放棄している。こうしたレベル指標を作った張本人の爺様が褌話を持ち出してもピンとこないのが実態ではないだろうか。
(日本医師会の会長が18日、今回の感染拡大の大きな原因の一つにGoToキャンペーンがあると発言している)

グーグルAIのシミュレーション
グーグルのAIは人の流れの変化が生じるGoToを認識しているのだろうか。
火薬庫のステルス感染者の推定値を読み解いているのだろうか。
最近の小口分散型のクラスターがウイルスの拡散が続くことにより大口に化ける可能性を読み解いているのだろうか。

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グーグルの予測に対する対策は、行政が感染検査数を大幅に増加させ、人に感染させる陽性者を隔離し続けるしかない。
陽性者に対して、現行の対処法だけではグーグルの予測のようになってしまう。隔離という言葉さえ使用しない誤魔化しでは感染症の防疫対策にも限界があろう。

493人、東京都知事は感染検査数を増やしたから、感染者数が急増したとしているが、増えたところで感染能力数の35%しか検査しておらず、いちいち言い訳する魂胆がもう汚い領域に達している。
感染検査数を増加し、感染者が増加したとするならば、それほど東京都内にステルス感染者が蔓延していることにもなる。そうした人たちが全国へGoToしている。
この国の統治者たちや感染症の専門家たちは、感染症の陽性者を隔離するという感染症防疫対策の基本のイロハをどこかに置いてきてしまっているようだ。

既存の自己防疫策に加え、3蜜回避、ソーシャルディスタンスの確認、感染急拡大地区の料飲食時間の制限など導入するとともに、感染検査数を急増させ、陽性者を可能な限り隔離するしか、この急増事態を沈静化させることはできない、それをグーグルAIが示している。
グーグルは12月13日までしか表示していないが、右肩上がりに上昇中であり、テッペンがどこにあるかもわからない事態に至っている。

感染検査を増やせと言わない感染症の専門家たちが、東京は今後、1000人、5000人の感染者が発生する可能性が高いと述べるなど無責任な発言ばかりしている。

今からでも感染検査数を日々、2.5万、5万、10万と最大化させ、人に感染させる陽性者を可能な限り見つけ出し、隔離することが、感染者数を減らす最大の防疫対策である。

福岡は、感染検査を可能な限り増加させている。
集団感染が発生しても関係者を最大限、迅速に感染検査することで感染拡大を封じ込めており、また、8月の感染急拡大期には、行政と料飲店が喧嘩しながら中洲の料飲食店の一斉PCR検査を実施するなど、どこの自治体もしないことをやってのけたりし、そのため料飲食店の防疫意識も高くなっており、GoToで関東からの客も多いにもかかわらず、現在のところ、感染の急拡大は見ていない。
北海道と福岡の感染者数に対する検査数の違いを見れば一目瞭然でもある(以前その違いを数値で掲載した)。

ほとんど何もせずこのまま増加させてしまえば、年末年始休暇を14日間に設定するしか、感染拡大を食い止めることはできない(医師会が申し入れ菅首相が反対)。
ワクチン接種が実現するまで、多くの人が感染し、後遺症に苦しみ、死亡することになる。

人の意見に賛成か反対か大局を見て判断する能力には長けているようだが、菅首相自らの意思に基づく決断力があるのかはまだ何も見えてこない。このままズルズルいきそうな人だ。

↓都道府県別グーグル予測
https://datastudio.google.com/reporting/

 


スクロール→

新コロナ 感染者実数とグーグルAI予測

 

11月→

18

20

25

30

12/5

10

13

 

全国

予測

1,540

1,630

1,746

1,991

2,158

2,319

 

 実数

2,201

 

 

 

 

 

↓予測

 

累積数

123,544

 

 

 

 

 

169,674

1

北海道

予測

231

270

327

414

494

562

 

 実数

 

 

 

 

 

 

 

2

東京都

予測

343

396

425

479

517

552

 

 実数

493

 

 

 

 

 

 

3

千葉県

予測

61

60

59

63

63

65

 

 実数

66

 

 

 

 

 

 

4

埼玉県

予測

85

87

91

100

105

111

 

 実数

126

 

 

 

 

 

 

5

神奈川県

予測

126

127

132

146

152

169

 

 実数

226

 

 

 

 

 

 

6

愛知県

予測

117

98

89

87

82

82

 

 実数

141

 

 

 

 

 

 

7

大阪府

予測

278

300

327

381

417

450

 

 実数

273

 

 

 

 

 

 

8

兵庫県

予測

62

55

53

56

55

56

 

 実数

103

 

 

 

 

 

 

 

宮城県

予測

15

13

13

13

13

13

 

 実数

19

 

 

 

 

 

 

 

京都府

予測

9

12

14

16

17

18

 

 実数

39

 

 

 

 

 

 

 

福岡県

予測

18

21

24

27

28

29

 

 実数

22

 

 

 

 

 

 

 

沖縄県

予測

35

33

32

33

32

33

 

 実数

41

 

 

 

 

 

 

 

長崎県

予測

1

1

1

1

1

1

 

 実数

1

 

 

 

 

 

 

18

予測値

1,303

1,393

1,503

1,726

1,885

2,047

構成

84.6%

85.5%

86.1%

86.7%

87.3%

88.3%

18

1,661

 

 

 

0

0

0

実数

75.5%

 

 

 

 

 

 

・感染拡大地の7日間移動平均値は予測値の5~8%下の水準。

・土日祭は大幅に検体採取が減少し、その翌々日当たりに検体数の減少による感染検査数減により感染者減が生じる。特に東京は顕著に現れている。

 

[ 2020年11月19日 ]

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