アイコン 東京・新コロナ534人、82人感染の豊洲は大丈夫か 冷凍食品


東京では19日の493人の新コロナ感染者がおったまげたが、20日には500人を超えるという。都知事は感染検査数を増やしたからだと言い訳していたが、もっと増やせば増やすほど感染者は増加する論理。
東京都の検査能力は2.5万件(10月段階)、8000件台の検査で493人だったそうだ(東京都の検査は休日などでは3桁台まで落ちる)。
この調子で検査数を増やせば1000人の感染者の発生も目前、GoToなどでは、感染力を有する発症しない人や発症前の人、熱を伴わない軽度の発症者が全国へ、観光やビジネスで旅行に出かけている。

豊洲市場では18日現在82人が感染している。魚介類にウイルスが付着すれば、低温輸送でもあり、ウイルスの活性化期間も長い。
豊洲のエンドユーザーの飲食店や家庭では生ものを扱うだけに大丈夫だろうか。

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中国では、輸入冷凍食品から新コロナが検出され、当局がコールドチェーン(低温物流)商品を対象にした感染防止策を強化している。
アルゼンチンから輸入された牛肉、
ドイツからの豚肉、
インドのイカからウイルスが検出されたことに対応した動きだ。
天津の倉庫では実際、作業員が感染している。冷凍食品の包装フィルムでウイルスが検出され、倉庫のドアノブでもウイルスを検出したと発表していた。。
以前には、中国はノルウェー産サーモンからコロナウイルスが検出されたと発表していたが、これはノルウェーがありえないと否定していた。

中国は世界最大の牛肉および豚肉などの輸入国で、全国各地の都市が、輸入冷凍食品の検査と殺菌の徹底を打ち出している。
東京都は抜き打ち検査をしているのだろうか。今の都知事の新コロナに対する姿勢では99.9%していないだろう。

 

[ 2020年11月19日 ]

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