アイコン 非礼・無礼・礼儀のない韓国の大統領はじめ高官たち 鄭外相・中国アモイで会談


韓国で2月に就任した鄭義溶外交部長官は4月3日、米国訪問より先に中国へ訪問する。それも中国王毅外相と会談するのは北京でも上海でもなく、台湾と目と鼻の先にあるアモイ(厦門)市である。
訪問日時には米国では日米韓の安保会議まで開催されている。安保会議は対面で、ホワイトハウスのジェイク・サリバン国家安保補佐官と日本の北村繁国家安全保障局長、韓国の徐薫国家安全保障室長(前旧KCIA院長/北朝鮮専門家)が参加する。

これまで同様、韓国の高官たちは文在寅大統領の意向を汲み動いている。
米国では1月20日バイデン氏が大統領に就任し、各国首脳と順次電話会談する中、文大統領はバイデン大統領より先に習近平中国国家主席と電話会談、韓国人がよく使う非礼・無礼どころではない。市民運動家上がりが主力の文政権は上から下まで礼儀というものが存在しないようだ。

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鄭義溶外交部長官は30日、最悪の状況にある日韓関係について「対話の扉はいつでも開いているが、歴史問題については日本の謝罪が先」、「2015年日韓慰安婦合意精神により、日本が反省し、誠意ある謝罪をすれば、問題の99%は解決される。(日本が)決心するかどうかにかかっている」と一方的にまくし立てている。

日本側は慰安婦合意を通じて、すでに「日本総理大臣」が謝罪を表明しており、何回でも土下座せい、謝罪せいと言いたいようだ。それとも(韓国では)政権が変わったのだから、俺たちにも謝罪せいと言いたいのだろうか。鄭義溶氏も文在寅氏も口では(日本と)無条件で会談する用意があるなどポーズをとるが、本音は今回の発言にある。米国用に2枚舌・3枚舌を使い分けているようだ。
慰安婦合意の核心である癒し財団を文政権は一方的に解散させてもなお言いたい放題。
ましてや、条約・合意違反、それを韓国側が修正しない限り、日本は話し合う余地もない。

それに加え、1965年協定に基づき日本國政府は2019年1月に公式に元徴用工問題で協議要請をしたにもかかわらず、韓国の文政権は日本國政府を無視したままでもある。日本國政府は韓国文政権からコケにされており、話し合う余地などない。

結果、日本の茂木外相は「(韓国の駐日新大使や新外相と)忙しく会う暇も電話する暇もない」と放ったらかしにしている。

韓国側が条約と合意を遵守して現状を修正させなければ、日本政府は文政権関係者と会うこともないだろう。

鄭義溶氏は、外交畑であるがともに民主党の国会議員から文政権下で国家安保室長に、2018年4月の南北首脳板門店会談のお膳立てで3月に北朝鮮入りし金正恩と会っている。
2019年11月の北朝鮮からの亡命者2人を、バレた際に準備した国民向けの屁理屈を用意し板門店から強制送還した中心人物でもある。亡命者の取り扱いに関する国連条約違反でもある。

[ 2021年4月 1日 ]

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