アイコン 太平洋セメント埼玉工場 発電設備が爆発 被害者なし 日高市


埼玉県日高市の消防によると4月26日午後10時ころ、「太平洋セメント 埼玉工場」の24時間稼動のセメント工場で爆発音がしたと通報があり、近くに止めてあった車などが燃えた。
工場の自家発電設備で何らかの爆発が起きたとみられ、けが人はいないという。
工場に隣接するパチンコ店の駐車場に止まっていた車1台と周辺の林が燃えていて、消防による消火活動で、火は1時間余りで消し止められた。パチンコ店駐車場一帯には爆発時生じたと見られるコンクリ片などが散乱し、同駐車場に止められていた車両も被害を受けている。
太平洋セメントによると、工場内の自家発電設備で何らかの爆発が起きたとみられるという。
以上、報道参照

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埼玉工場は熊谷工場と共に首都圏へセメントを供給している大きな工場。

セメント生産は大きなエネルギーを必要とし、消費電力も大きいことから、大きな工場では自家発電装置を導入している。エネルギー消費(=CO2排出)では鉄鉱、セメント、発電が御三家。



 

 

[ 2021年4月27日 ]

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