アイコン SB-G ノルウェーのロボット倉庫システム会社に28億ドル投資・40%株取得 オートストア


ソフトバンクグループは、ロボットを使って物流倉庫の商品搬送を効率化する事業を手掛けるノルウェーの「オートストア」に28億ドル(約3100億円)を出資し、株式の40%を取得することで合意した。オートストアが5日発表した。
オートストアは1996年設立。「ロボット倉庫」とも呼ばれるロボットストレージシステム事業で先行し、ネット通販市場の拡大を背景に高い成長が期待されている。
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長はオートストアの声明で「協力して積極的に事業を拡大していく」と述べた。
オートストアの公式サイトによると、ニトリの倉庫など日本の物流倉庫でもシステムが使われている。日本では岡村製作所やトーヨーカネツなどが正規販売店となりシステム販売している。丸井、コープ札幌、J&J、北海道ロジサービス、郵船ロジ、・・・

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<特徴>
1、通路スペースを削減でき上部空間も有効活用できる
2、床面積の利用を最小限に抑える事ができるので都心部の高価な物流倉庫でも経済的利益を最大化
3、ビンに強度があり、最大高さ5.7mまで積み上げられるので高い保管効率を実現
(330mmビンの場合16ビン保管、220mmビンの場合24ビン保管)
4、ロボットは自動充電(電池残量を認識し自ら充電しに行く)
以上、

日本企業も早くから自動倉庫・無人倉庫を構築していたのだが、どうなったのだろうか。やはり、英語ができないことから、海外へ出て行くこともせず、海外の状況を取り込むこともせず、世界での差が天と地の開きになったのだろう。
内需企業でなければ、英語とITとAIは製造業にとって100%必要な時代になっている。内弁慶では何れ淘汰される。満足を知ったら終わり。

[ 2021年4月 7日 ]

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