アイコン 5月の近畿圏の分譲マンション発売動向 517%増/不動産経済研究所

 

不動産経済研究所は5月の近畿圏の分譲マンション発売動向を次のとおり発表した。

1.発売戸数は1,321戸、対前年同月は新コロナの影響で214戸だったことから1,107戸増、517.3%増だった。対前月は1,093戸だったことから228戸増、20.9%増となっている。

2、契約率は78.3%、前年同月比28.3ポイントアップ、前月比では16.3ポイントアップ。 2021年4月は62.0%、3月は74.8%。

3、平均価格・㎡単価
1戸当り価格は3,828万円、1㎡当り単価は70.0万円。前年同月比で価格は▲458万円安、▲10.7%のダウン、㎡単価は13.6%上昇の8.4万円。
前年同月比で戸当り価格は2ヶ月ぶりのダウン、㎡単価は2ヶ月連続上昇。

4、販売在庫数
5月末時点3,438戸、前月末比70戸減、2021年4月末3,508戸、2020年5月末2,644戸。

5、地域別戸数シェアと販売戸数
大阪市部は41.1%、543戸
大阪府下は25.4%、335戸
神戸市部は1.1%、15戸
兵庫県下は9.8%、130戸
京都市部は14.2%、188戸
京都府下は0.8%、 10戸
奈良県は0%、0戸
滋賀県は6.1%、81戸
和歌山県は1.4%。 19戸

6、平均価格と㎡単価
大阪市部は▲46.8%安の3,176万円、▲20.1%安の76.8万円
(主に1DKなどの分譲マンションが販売されたものと見られる)
大阪府下は24.8%高の4,904万円、20.6%高の66.2万円
神戸市部は12.7%高の4,532万円、▲1.3%安の53.1万円
兵庫県下は11.0%高の4,883万円、5.4%高の68.0万円
京都市部は▲11.8%安の3,016万円、68.2%高の85.8万円
京都府下は4,263万円、56.2万円
奈良県はなし
滋賀県は▲3.6%安の3,790万円、▲3.5%安の54.4万円
和歌山県は▲5.6%安の3,688万円、2.9%高の52.4万円

7、マンション市況の特徴
供給ゼロの奈良県以外の全エリアで前年同月を大幅に上回った。発売大幅増は、前年同月が緊急事態宣言下で5月としては調査開始以来で最低水準であったため。
都市型コンパクトが発売戸数および契約率を牽引したが、ファミリーのみの契約率も71.1%と好調だった。

8、6月の発売戸数予測
2021年6月の発売戸数は1,200戸程度の見込み。2020年6月は1,407戸、2019年6月は1,500戸だった。
以上

[ 2021年6月18日 ]

 

 

 


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