プロゴルファー銃撃され死亡 さらに2人の遺体 アトランタ郊外のゴルフ場
米ジョージア州アトランタ市北方郊外のケネソー地区のゴルフ場で3日午後2時半ころ、プロゴルファーのジーン・シラー氏が何者かに銃で撃たれて死亡した。41歳だった。警察は逃走した犯人の行方を追っている。シラー氏はこのゴルフ場に勤務していた。
従業員によると、容疑者は白い3500ccのRAMのピックアップトラックで18番Hのグリーン上に乗り入れ動かなくなり、10番Hのグリーンの状態をたまたま見に行っていた同氏を撃って逃走したという。
コブ郡警察は、現場に残されたトラックの荷台から、さらに2人の遺体を発見した。
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2人とも銃で撃たれた跡があり、1人はトラックの持主として登録された人物と判明した。もう1人の身元は確認されていないという。
警察の発表によると、同日午後2時半前、同州ケネソーのゴルフ場「パインツリー・カントリー・クラブ」から人が撃たれたとの通報があり、郡警察が出動した。シラー氏はグリーン上に意識不明の状態で倒れていた。頭部を銃で撃たれたとみられ、その場で死亡が確認された。
容疑者の身元と、その後の行方も不明。
以上、アトランタジャーナル紙参照
国民が銃を所持することを認めている米国にあり、ゴルフ場内に許可なく大型の自動車が乗り入れできるセキュリティ上の甘さがゴルフ場側にある。これではゴルファーも警備が厳しいゴルフ場でしかプレーを楽しまないだろう。
犯人はトラックの持ち主なのかどうかは判明していない。
[ 2021年7月 5日 ]
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