アイコン 日本海 竹島沖で韓国漁船転覆9人不明/黄海側では中国漁船転覆


海上保安庁は20日午前11時半すぎ、島根県隠岐の島町から北に約200キロ(竹島から北東約180キロ)の日本海で「転覆した漁船を発見した」と、近くを航行していたコンテナ船から無線で通報があり、第8管区海上保安本部が、航空機などを出動させ、現場周辺を調べたところ、午後1時すぎ、転覆した韓国漁船を確認したという。

海上保安部は、韓国の海警庁へ通報。
 韓国海警庁の調べでは、転覆している船舶は、韓国人3人と中国人4人、インドネシア人2人が乗り込んでいる72トンの韓国漁船であることが判明。
海警庁は5000トン級の警備艇やヘリなどが事故海域へ出動させ捜索作業を行っている。
すでに捜索作業を行っていた日本の海上保安庁の巡視船も海洋警察の捜索を支援しているという。

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海洋警察は夜間にも照明弾を使って捜索を続ける方針だが、現場海上は波が高く、風も強いため、捜索は難航しているという。
 漁船は10月16日に慶尚北道の厚浦港を出航していた。

10月20日未明には、中国漁船転覆
韓国の東シナ海側の全羅北道・群山海洋警察署によると、20日午前0時過ぎ、群山・於青島の南西124キロの海上で239トンの中国漁船が転覆。
通報を受けた海洋警察は、乗組員15人のうち8人を救助し、行方不明になっている7人を捜索している。ただ、現場の海域は波が高く、視界が悪いため捜索は難航している。
 同漁船は当時、韓国の排他的経済水域(EEZ)内で韓国側の許可を得て、操業していたという。
以上、

10月というのに暑い日が続き半そでだった日本、ところが15日以降は急に寒くなり、厚いジャケットが必要になっている。
それほど気候の変化が激しく日本海も荒れ狂っている。北朝鮮の漁船も含め、安全第一で操業してもらいたいものだ。

西高東低、
北太平洋・千島付近には台風並みに発達した984hpaの低気圧があり、西の中国大陸には1026hpaの大陸性高気圧、その中間に日本は位置し、北から強い寒気が日本へ流れ込んでいる。

[ 2021年10月21日 ]

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