米版「スーパーマリオブラザーズ2」未開封 1000万円で落札
1988年に米国で発売されたゲームソフト、米国版「スーパーマリオブラザーズ2」の未開封のものがこのほど競売に掛けられ、8万8550ドル(約1000万円)で落札されたことがわかった。
ハリット・グループによれば、今回出品されたソフトは「ほぼ新品」の状態で、荷物がたくさんのクローゼットの中でビデオゲームの箱から見つかった。インディアナ州フロイズノブズの故人の遺産の一部だという。
ハリット・グループによれば、今回のゲームは、「スーパーマリオブラザーズ」などのゲームソフトや、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」の米国版「ニンテンドーエンターテインメントシステム(NES)」とともに見つかっていた。
85年に登場したスーパーマリオシリーズのゲームはここ数年、競売の落札価格で過去最高の金額を記録している。
今年7月にはゲームソフト「スーパーマリオ64」が150万ドル(1.7億円)以上で落札され、落札価格としてはゲームソフト史上最高額を記録した。
「ゼルダの伝説」のゲームソフトも87万ドル(9800万円)で落札されたことがある。
その2本のソフトの前には今年4月に「スーパーマリオブラザーズ」のソフトが66万ドル(7500万円)で落札されていた。
昨年3月には、ニョヨークのオークションで、任天堂とソニーが製造したゲーム機の試作品で「任天堂プレイステーション」として知られる実機が競売にかけられ、36万ドル(約4000万円)で落札されたことがわかった。
(なお、円価格は現在の113円で計算)
以上、CNN参照
日本版はこんなに高くはならない。