アイコン 金子原二郎、早くも大石県政への人事介入か?


金子

SMBC日興証券を巡る相場操縦事件で、証券取引等監視委員会は23日、東京地検特捜部に逮捕された同社専務執行役員のヒル・トレボー・アロン容疑者(51)ら4人に加え、杉野輝也執行役員(57)ら同社社員3人を金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で特捜部に刑事告発した。
同法の両罰規定に基づき法人としての同社も告発した。
特捜部はヒル執行役員らの拘留期限の24日に、7人と同社を起訴するとみられる。

 

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https://news.yahoo.co.jp/(毎日新聞)

SMBC日興証券で思い出すのは長崎県の基金30億円が、金子原二郎氏が長崎県知事だった時代に、三菱証券から日興証券、現在のSMBC日興証券に不可解に付け替えられているという事実である。

また、その金子原二郎氏の御子息である金子容三氏が、その前後に日興証券に入社したことも既に判明している。
さらに言えば、今回のSMBC日興証券相場操縦事件が報道された3月6日の翌日の3月7日、金子原二郎氏は唐突に長崎県庁で記者会見を開き、政界を引退すると発表している。

あまりにも突然の金子原二郎氏の政界引退に長崎県政は驚愕と同時に歓声の声が湧き上がったが、金子氏は政界引退の表明の後に、長年に培ってきた人脈を使い、今後も政治活動は続けていきたいと、宣うていたことに多くの県民が呆れると同時に憤ったのは想像に難くない。
そんな金子原二郎氏が早々と政治活動に動いたと言われているのが、今回の大石県政の平田修三副知事人事と中崎謙司教育長人事だと言われている。

中崎謙司
中崎謙司

中崎謙司氏は金子原二郎氏の知事時代の秘書を務めていた金子イエスマンの筆頭と言われている。

大石県政での金子原二郎の御目付け役と言われている人事である。

金子原二郎はこれからも警察人事から部課長人事と、あれこれと大石県政に介入してくることが予想される。

まさに谷金石やりたいほうだい長崎県政である。

インタネット長崎奉行・遠山金四郎

[ 2022年3月24日 ]
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