アイコン いまや世界一の感染国となった隣国 3度目の規制緩和 ドアインザフェイスで自己満


隣国では、感染者急増のなか規制は緩和され続け、国民は今でも毎日20万人以上の感染者が発生する日常生活を送っている。国内旅行も以前から解禁されたまま、全国で感染者は大量に発生している。

4月3日の発表では感染者数も23万人、7日間平均の感染者数も30万人を下回り、同平均でも40万人を超えた3月18日から大幅に減少してきている。
しかし、これは3月17日に62万人という感染者を異常に多い感染者を発生させ、現在はそのドアインザフェイス効果が生じ、20万台になった、大きく減少したと自己満足して繁華街へ繰り出している。

世界に自己宣伝しまくった、実際、世界の見本でもあったK防疫とはいったい何だったのか、それを現在でも宣伝道具に使用する治世者の神経が疑われる。

隣国政府は規制緩和を続ける根拠に、感染者数は多いが医療はコントロールされているというもの。しかし、目の前の死亡者はいくら増加しても高齢者や基礎疾患者がほとんどだと見向きもしないような説明。

 

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政府は、対応する医療機関も充実させた、追加ワクチン接種も早期に進めた、治療薬も提供している、することはしている、あとは国民自らが行動を判断せよと居直っているようだ。

結果、7日間平均の死亡者が3月21日から現在に至るまで毎日300人以上発生し続けている現状に見向きもしない冷血な国家主導者の国となってしまったようだ。

死亡者の家族は火葬場がフル操業で予約満杯、1週間後しか火葬できないと嘆き、葬祭業者は棺置けが足りない、火葬前の安置所も満杯と嘆いている。亡くなった人にいたたまれず人によっては地方の火葬場に行っているという。希望者には土葬も復活したようだ。

4月3日の感染者数234,301人、1週間平均感染者数29万4千人/死亡者数306人、1週間平均死亡者数334人・・・人口5,100万人の国。
現在、世界一の感染者発生数を1ヶ月以上更新し続け、累計でも世界10位となってしまった(規制緩和に動いた11月1日以前の世界順位は80位前後だった)。

11月1日、Kー防疫放棄の規制撤廃「WithCorona策」導入、(感染者増加中)
 酒あり飲食店24時間営業可能。
⇒12月18日、医療パニックにより規制強化、酒あり飲食店の営業時間午後9時に制限
⇒2月18日、規制緩和で午後10時まで(感染者増加中)
⇒3月5日、規制緩和で午後11時まで(感染者急増中)、
3月17日、感染者数62万人発生
⇒4月4日、規制緩和で午後12時まで(1週間の日平均死亡者数330人以上の中)
⇒4月18日(予定)、規制全面解除、
念願の昨年11月1日からのWithCorona策を遮二無二復活・・・・執念の根は奥深い。

それでいて制度融資の事業資金貸し出し(元利金返済猶予)はこれまでに2回延長して3月までを、さらに9月までに延長しており、次期政権に先送りしている。ゾンビ企業(営業利益で金利が払えない企業)は、上場製造業でも昨年7~9月期に39.1%に達しているという。営業時間規制の政府補助金等は僅かしか払わず、貸付金で延命させており、今年10月以降、よほど消費が回復しない限り事業者は支払えず、金融機関の問題に発展する可能性すらある。

 

[ 2022年4月 4日 ]

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