アイコン K防疫台無しの感染者1500万人突破 瞬く間に日本の倍以上


昨年11月に何故にK防疫を放棄したのだろう。2月18日には感染者が急増するなか規制緩和、3月5日には感染者が激増するなか規制緩和、3月9日の大統領選挙に向けた術策だったのだろうか。
オミクロン株での感染は、感染者数は多いが致死率そのものは低い。しかし、感染者の絶対数を極端に増加させれば、死亡者数はそれに伴い増加する。

隣国でも日本でも死亡者数は欧米より大幅に低いとアジアの各国との比較はせず自己満足数値を発表している。
しかし、特に隣国の実態は、規制緩和して極端な感染者数を発生させ、3月だけで8000人以上の死亡者を発生させるなど異常、感染者増の中での規制緩和でそれがわかっていただけに確信・でもある。それもほかの規制も合わせ、2月18日から4月4日に至るまで規制を緩和し続けている。また、4月18日からは規制の全面撤廃も計画している。まだ、日々10万人以上が感染し、毎日300人以上が亡くなっているという現実にもかかわらず。
マスコミにも国民にピーク感染数62万人、ピーク死亡数469人というアンカリング効果(Anchoring effect)が効き過ぎているようだ。

 

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昨年8月ピークとなった日本のデルタ株、規制強化とワクチン効果の相乗効果により急激に減少していった経過からして、規制強化とワクチン接種率の引き上げ効果が同時に発揮されない限り、感染者を減らすことはできない。
規制なしや規制緩和の一方で、ワクチン追加接種率をいくら上げても、感染抑制には役に立たない結果となっている。

現在、感染力の強い新コロナウイルスの変異株だけが生き残っており、今後、さらに感染力が強いものが現れる可能性もある。
すでにオミクロン株BA1種より1.2倍前後感染力が強いBA2種が広まっており、さらにBA2種より10%感染力が強いとされるXE種も登場している。

世界は感染者を大量発生させ続けるほど、より感染力の強い悪玉の変異株を生み出すリスクを高めている。致死率そのものは低いオミクロン株の登場で、すでに当局は死亡者数に対して麻痺している(ランクを下げインフルエンザ同様のランクし、パンデミックからエンデミックにし、規制をかけない方向へ両国とも進んでいる)。


スクロール→

日本と隣国の感染者数の推移

 

日本

隣国

人口

126,665,000

51,317,000

 

累計

累計

20217

926,751

 

198,345

 

20218

1,494,469

567,718

251,421

53,076

20219

1,705,141

210,672

311,289

59,868

202110

1,722,158

17,017

364,700

53,411

202111

1,726,851

4,693

447,230

82,530

202112

1,733,427

6,576

630,838

183,608

20221

2,750,142

1,016,715

845,709

214,871

22/2

5,012,863

2,262,721

3,134,456

2,288,747

22/3

6,565,243

1,552,380

13,095,631

9,961,175

49

7,050,185

484,942

15,169,189

2,073,558

日本の人口には在住外国人含む。

日本と隣国の感染死亡者数の推移

 

日本

隣国

人口

126,625,000

51,317,000

 

累計

累計

20217

15,194

 

2,095

 

20218

16,068

874

2,285

190

20219

17,652

1,584

2,481

196

202110

18,268

616

2,849

368

202111

18,361

93

3,624

775

202112

18,393

32

5,563

1,939

20221

18,815

422

6,755

1,192

22/2

23,671

4,856

8,058

1,303

22/3

28,124

4,453

16,230

8,172

49

28,692

568

19,092

2,862

 


スクロール→

ワクチン接種率

 

2回目完了

追加接種

 

接種数

人口比

接種数

人口比

日本

100,835,084

79.6%

56,154,806

44.3%

 65歳以上

33,092,036

92.5%

30,134,892

84.3%

韓国

44,513,034

86.7%

32,909,970

64.1%

 60歳以上

13,162,855

95.8%

12,260,780

89.2%

・日本は4月8日更新分/韓国は4月9日更新分

 

[ 2022年4月11日 ]

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