アイコン ツイッター社 マスク氏買収に対し「ポイズンピル(毒薬条項)」行使へ


米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは14日、米起業家のイーロン・マスク氏から買収提案を受けた米ツイッターが「ポイズンピル(毒薬条項)」と呼ばれる買収防衛策の導入を検討していると報じた。これを導入すれば、ツイッターはマスク氏の買収提案を拒否し、敵対関係に踏み込むことになる。

事情に詳しい関係者の話として報じた。マスク氏以外の既存株主に新株予約権を割り当て、マスク氏の持株比率.を減らす。

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マスク氏は9.2%の株を所有、

買収は残り91.8%の株を買収し、非上場化する内容

買収価格は1株あたり54.20ドル、買収総額は430億ドル(約5兆3,800億円)にのぼる。

ツイッター社は一方的な買収提案だと批判している。

株価は4月1日39ドル台だったものが、4日の報道を受け4日はすっ飛び、5日には50.98ドルまで買われたが、14日現在45.08ドル台まで下げている。市場は買収困難と見たようだ。

 

相変わらず強引殺法、利用を停止されたトランプ前米大統領に代わり、ツイッター砲を撃ち続けるマスク氏(フォロワー数:8,182万人)、その内容は完全な株価や仮想通貨の価格操作と見られるが、モノ言うハゲタカ同様、なぜかSECはスルーしている。

 

[ 2022年4月15日 ]

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