アイコン 中国 南太平洋ソロモン国と安保条約締結


南太平洋をめぐる米国と中国の覇権争いがいっそう激しくなってきている。

中国は19日、ソロモン諸島と安全保障協定に署名したと発表した。
米国は中国軍がソロモンに軍事拠点を設けて活動範囲を南太平洋の全域に広げると懸念し、ソロモンに翻意を促す。
米国家安全保障会議(NSC)の報道担当者は19日、中国とソロモンの安保協定について「透明性の欠如や協定の曖昧な本質を懸念している」と述べている。
以上、

去る者は追わずが鉄則、西側諸国は西側の1国が南太平洋の1国を支える体制を採れば中国化は進められないだろう。親近感も沸き、観光も増加することだろう。することをしないで、アゴだけでモノを言っても始まらない。ソロモン国だけ放ったらかし、そのほかの南太平洋の国々を西側が一国ずつ支えれば、南太平洋国の中国化は食い止められるだろう。

この間、南太平のほとんどの国が台湾との国交を断絶し中国と国交を結び、インフラ投資に観光客が最初だけワンサカ、残るは身の丈知らずの膨大な借金だけが残っている。

 

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でなければ、中国と国交を結んだ国々は、ソロモンに追随し、挙って中国と安保協定を締結することだろう。
当然、港をインフラ工事し、すでにしていたら、いつもの通り、中国が借金返済の軽減策として99年間、港の半分を借り上げることだろう。
オーストラリアのダーウィン市も99年間中国に港を貸し付けている。お目出度い話だ。

ソロモン諸島、火山がまた爆発しても中国がすべて面倒を見ることだろう。ティナクラ火山やカバチ海底火山など、お怒りから、いつ再び大噴火するかわからない。
人道支援という政治学は通用しない。それより米国も日本も国内の貧富対策が先決だ。
日本は金魚の糞とか、腰巾着とか、何でもかんでも、お人よしだけはもうそろそろ止めるべきではないだろうか。

[ 2022年4月20日 ]

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