大石知事、大濱崎卓真氏ら４人は長崎県警に刑事告発されている。その２

４月２８日午前９時半頃、長崎県内の政治団体「正常な知事選を実現する会（代表・大塚和久）」と「５１０けいしょう会（代表・塚本茂）」の２団体は今年２月に行われた長崎県知事選での大石陣営の選挙活動に公職選挙法違反が複数あったとして長崎県警に大石知事、選挙コンサルタントの大濱崎卓真（ジャック・ジャパン代表取締役）ら４人を刑事告発している。

その後の午前１０時３０分、県政記者クラブで記者会見を行っている。
会見場には２５席が用意され、用意されていた席はほぼ満席だった。

会見の様子は２８日、地元のＮＢＣ放送、ＫＴＮテレビ長崎やヤフーニュースでも報道されるなど、刑事告発された大石知事が維新の推薦を受けていたことから全国的に関心が高まっている。
そして、今日３０日にはＮＩＢ長崎国際テレビも夕方のニュースで報道している。

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次のTwitterが大きくバズリ、インプレーション数が７万６０００を超えるなど、県民の関心の高さを示している。

ところが不思議なことに、県産紙宣言している長崎新聞には４月２８日の記者会見の様子も大石知事ら４人が長崎県警に刑事告発されたという事実を一行も報道していない。

社長（徳永英彦）自らが女子社員にセクハラしても謝罪も処分もないまま平気で社長を続ける新聞社だけあってオンボロさも並ではない。
現職の知事が刑事告発されるという県政にとって重要な事件を報道しないなら県産紙宣言は取消したほうがいい、オンボロ新聞社らしくてまだ許せるというものだ。
そして潰れるまで権力者に腰を振り続け、書かない自由を行使しときなさい。

（セクハラがあったと報道された長崎新聞・徳永英彦社長）