アイコン 仮想通貨も大暴落 BTC2.3万ドルに下落 昨年11月から1/3の時価総額に


ビットコインは13日の取引で約1年半ぶりの安値に大暴落した。
仮想通貨の貸し付けを手掛けるセルシウス社が自社プラットフォーム上での引き出しや送金を一時停止したことから、仮想通貨エコシステムでのシステミックリスクがデジタル資産市場の破綻を加速させるとの懸念が強まっている。
仮想通貨は全面安、関連で上昇したのはBITCOIN恐怖指数で14%高となっている。

ビットコインは一時▲17%安の2万2603ドルと、2020年12月以来の安値。
他の仮想通貨も全面安。デジタル資産の上位100種と連動するMVISクリプトコンペア・デジタル・アセット100指数も一時▲17%下げた。

 

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コインゲッコーによると、ニューヨーク時間午前10時54分時点で仮想通貨の時価総額が1兆ドルを割り込んだ。昨年11月には3兆ドルを上回っていた。

資産運用会社バルキリー・インベストメンツのスティーブン・マクラーグ最高投資責任者(CIO)は「安定と回復を支えるファンダメンタルズが見当たらない」と指摘し、「この先、さらに悪化する公算が大きい。回復はその後だ」と続けた。
以上、ブルームバーグ参照

韓国の500万人以上とされる仮想通貨投機家たちは眠れない日が続く。
仮想通貨はあくまで仮想通貨、裏付けがなく、暴騰もあれば暴落もあり、底なし沼にはまる。ほとぼり冷めれば再び、イーロンマスクのような人物が購入を煽り、再び上昇することになる。
波乗りはサーファーだけの世界ではない。

 

↓日本時間14日12時57分現在22,104ドルと13日からさらに下げている。

スクロール→

ビットコインドル相場推移

月初

ドル

前日比

同率

期間

20/1

8,381

ドル

 表記日

623.9%

20/6

9,475

 

13.1%

21/1

34,738

 

266.6%

21/4

57,065

 

64.3%

21/6

35,822

 

-37.2%

21/11

60,671

 

69.4%

22/1

41,085

 

-32.3%

 

22/2

38,700

 

-5.8%

 

22/3

44,409

 

14.8%

 

22/4

46,264

 

4.2%

 

22/5

38,462

 

-16.9%

 

6/1

29,789

 

-22.5%

 

6/7

31,128

 

4.5%

-24.9%

6/8

30,214

-914

-2.9%

6/9

30,097

-117

-0.4%

6/10

29,098

-999

-3.3%

6/11

28,373

-725

-2.5%

6/12

26,600

-1,773

-6.2%

6/13

23,386

-3,214

-12.1%

・米6/13日価格は日本時間140550分現在

 

[ 2022年6月14日 ]

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