アイコン 大雨、九州南部・東海-関東南部、東北南部に線状降水帯出現


高度では北極からの気流団が朝鮮半島から東北に至るラインまで南下しており、それに沿い偏西風が流れている。北極気流団と太平洋高気圧との狭間に日本は所在し、梅雨前線が発達、前線は上海から九州北部を通り、日本海の低気圧へ伸びている。
太平洋高気圧は1016hPaとそれほど強くなく,日本海の低気圧は996hPa、九州北部に一昨日から強風、昨夜は大雨をもたらした。

現在、九州にかかる前線は南下し、熊本県南部から宮崎県にある。大きな雨雲が東シナ海から近づいており注意が必要だ。
九州北部は先ほどから晴れているが、蒸し暑いこと死にそう。また前線が北上すれば大雨になる。太平洋高気圧がもっと勢いを増し日本上空へ張り出せば夏となるのだが・・・。

異常気象をもたらしているのは、中国が乾燥地帯の大広域、大規模に実施しているヨウ化銀による人口降雨の影響もあるとも見られている。上昇気流の激しい積乱雲を利用して行われており高度の気流の流れを変え、地球全域に影響を与えている見方が取りざたされている。一方、中国南部は大洪水に見舞われている。
英国では観測史上初の40度を観測している。西欧には熱波が押し寄せ、火災も各地で生じている。

スポンサーリンク

0719_03.jpg

0719_04.jpg

0719_05.jpg

[ 2022年7月19日 ]

スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧